単独行動の監察官 ページ6
一期達は戦闘を終了させると
審神者と監察官達が待っている場所に戻る
すると、監察官が二人から一人になっている事に気づいた
一期「主殿。監察官が一人居ませんが・・・どこに行ったか知りませんか？」
審神者「え！？嘘！？いつの間に！？」
三日月「主は気付いていなかったのか」
蛍丸「主が気付いていないなら、そっちなら知っているのかも」
蛍丸は蜘蛛切の方に顔を見て言う
くー『遡行軍が俺達を狙っているのを確認したから一人で対応してくるって言ってたのだ』
長義「“一人で対応してくるって言ってたのだ”じゃないだろう！」
くー『そんな事言われたって、しーなら大丈夫なのだ』
長義「だからといって・・・はぁ。君達に言っても意味ないな」
長義は諦めた様に呟く
一期は蜘蛛切に近づくと目線をあわせる様にしゃがんだ
蜘蛛切はあまりの事に驚き
一歩後ろにさがる
くー『な！？なんなのだ！？』
一期「いえ。あまりにもくー殿が弟になる一人に似ていたもので・・・」
三日月「一期よ。まだ弟がおるのか？」
一期「ええ。まあ、本当の兄弟かわからnくー『俺、ちょっとしーの様子を見てくるのだ』」
一期の言葉を遮るように言葉を発した蜘蛛切は
鎬が向かった方角に走っていった
いきなりの事で驚いていた刀剣と審神者の中で
一振りだけがある事に気付いた
山姥切(あの監察官、泣いていたのか？)
――――――――――一方
審神者達から離れて
一人で遡行軍を排除に動いた鎬は
戦闘を終えて、一息ついていた
鎬『これで終わりか。呆気なかったな』
鎬は自分の本体を鞘にしまう
その時
自分の背後に気配を感じた鎬は、自分の本体を再び鞘から出す
鎬『誰だ！姿を表せ！』
？「・・・」
鎬『！？貴方様は』
出てきた姿に鎬は驚いた
その瞬間
遡行軍に首を殴 られた衝撃が頭を襲った
あまりの痛みに鎬は倒れてしまう
鎬『なぜ・・・貴方様が・・・生きて・・・』
？「・・・」
その人物は倒れた鎬を上から眺める
鎬『だから・・・監察官が・・・二人いる訳か・・・役員ども・・・恨・・むぞ』
鎬は痛みで気を失った
その鎬を遡行軍が抱えて行こうとした
蜘蛛切『鎬を離せ！！』
蜘蛛切は鎬を抱えて行こうとした遡行軍に切りかかった
しかし、その刃は弾かれる
その瞬間に隠れていた遡行軍は蜘蛛切の鳩尾を殴った
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凜弥(プロフ) - 最近、刀剣乱舞を始めた者です！とても面白い作品でした。更新、頑張ってください！このコメントを見られるかわかりませんが、BのLは良いと思いますよ！私が、雑食なだけかも知れませんが… (2020年3月29日 1時) (
レス) id: f428002e2e (このIDを非表示/違反報告)
月(プロフ) - 作者さんが書いてみたいと思っていて、尚且つ、読者から不満が出ない程度にキャラさえ掴めていればその三振りの登場はアリだと思います。（個人的には）これからも更新頑張ってください。 (2019年5月18日 0時) (レス) id: f01d23ed14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴っ子 | 作成日時：2018年12月27日 20時
