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全ての始まり ページ2

中「おい!あっちだ!
今日こそは捕まえるぞ!追えー!」

キ「ではまた、月下の淡い光の下で・・・」









in家

中「だあーーーーー!どうしたら捕まえられるかね!あいつは!」

貴「お疲れ様です。お父さん。
ねぇ、お父さん、キッドってかっこいいの?」

中「なにっ!お前あいつに興味があるのか!」

貴「いや、あの、友達が話してて、、
気になって。お父さんなら、知ってるかなって」

中「ああ、そうゆうことか。
まあ、かっこいいんだろうな。」

貴「そっか…
なんか、会ってみたいかも!お父さん、
次にキッドが来るとき、私も連れてって!」

中「だめだ、だめだ。
お前には、危険すぎる」

貴「なんで?蘭ちゃん達は行ったことあるって
言ってたもん!いいじゃない!?」

中「はあ、一回だけだぞ。」

貴「やった!ありがとう!
お父さん大好き!」

中「そりゃどうも」






まさか、ここから
私の壮絶な人生が始まるなんて、思いもしなかった。

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作成日時:2018年12月27日 18時

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