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vol.23 ページ25

私達が偽アレンと会っているときにレベル2に屋内に落とされたアレンと言うと……

アレン「……ど、どうしよう……迷った」

迷路のような地下に入り、迷ってしまっていた。

アレン「むやみやたらに動くんじゃなかった!ここ、すごい迷路だよっ!!こんなコトで迷子になってる場合じゃないのにーーーっ!!!……ティキャンピーがいてくれたらなぁ…」

アレンはメソメソいいながら、とりあえず前へ進んだ。

アレン(!誰かの声が聞こえてきた……この声は神田?……でもなんだから殺気だってる……アクマがもうそっちに!!)

声がする方へ覗いてみるとそこには自分の偽物がいることを……

アレン(!!)

だが……アレンは分かっていた。それは、アクマではないことを……彼の目はアクマを判別できる特殊能力を持っているから……

神田「界蟲一幻!無に還れ!」

アレン「!!」

アレンはとっさに自分の手を犠牲にした。

偽アレン「ウォ、ウォーカー殿」

アレン「君は……」

これはアクマじゃない。アレンの目が何も反応しなかった……

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設定タグ:ディーグレ , 神田ユウ , アレン・ウォーカー   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:LUCA | 作成日時:2016年3月24日 10時

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