過去と今 (ページ21)

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vol.19 ページ21

神田「あそこにいるのがおそらく人形だ。俺がアクマを倒すそのすきにお前はあの人形を運べ。結界装置の解除コードは今言った通りだ。」

貴方「……はい」

神田「いくぞ、六幻！」

神田は自分の刀を取り出し、イノセンスを発動させ、初期のアクマに向かった。

ギャアアアアアア←アクマもそれに気づき悲鳴をあげた。

神田「六幻……災厄招来！」

神田が剣を振ると神田の剣から謎の生き物が出てきてアクマをやっつけた。

レベル2「あ！もう一匹いた！」

と同時に私はマテールの亡霊のところに行った。

貴方「Have a hope゛希望をもて゛」

結界が解除された。

貴方「一緒にきてください」

私はマテールの亡霊の女の子を抱え屋根の上まで行った。

レベル2「もう一匹いた！……あー！！人形ちゃんが……ゔーーーーゔゔーーー」

アレン「？」

アレンの方を見ながらレベル2は何か迷っていたが次の瞬間…

レベル2「こここ殺じたい殺じたい殺じたい殺じたい殺じたい殺じたい！！！とりあえずお前を殺じてからだ！！そっちは後で捕まえ付からいいもん！」

神田はアレンの方を見た。

神田「助けないぜ。感情で動いたお前が悪いんだからな。ひとりで何とかしな。」

アレン「いいよ。置いてって。イノセンスが君たち元にあるなら安心です。僕は、このアクマを破壊してからいきます」

神田「……いくぞ。」

貴方「はい！……」

行く前に私はアレンを見た。アレンも私に気づいて、

アレン「僕は、大丈夫です。A。行ってください」

貴方「……アレンどうかご無事で…」

私と神田はアクマがいない方へ走った。