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vol.13 ページ15
アレンに説明を受け資料を読み始めた時……
アレン「そういえば、Aは日本人なんですか?」
貴方「え、あ、はい、そうです」
アレン「やっぱりそうですか!黒の髪をしてたのでそうかなって思ってたんですよ。黒の髪は日本人って昔師匠に聞いたことがあるので…」
貴方「そうですか?でも、神田さんも黒の髪をしていらっしゃいますけど……」
アレン「あ、Aは知らないんでしたね。神田も日本人なんですよ」
神田「…………」
貴方「そうなんですか!では、江戸へも行ったことあるのですか!?」
神田「………江戸?………ない」
貴方「あ、そうですか……すみません。私、江戸で生まれたで知りたくて……」
神田「江戸で生まれたやつが江戸のことを知らなとはな」
貴方「あ、アハハ……」
アレン「神田そんな言い方ないじゃないですか。Aだって何か事情があったんですよ」
貴方「……私12歳のころから記憶がないんです。」
アレン&神田「………!」
このことを人に話していいのか、私は迷ったがこの二人なら真剣に聞いてくれる。そんな感じがした。
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作者名:LUCA | 作成日時:2016年3月24日 10時