3 ページ4
知「ごめんねむも」
薮「ってことは…」知「うん。受け
入れるよ」薮「よかったな むも」
「はい!」作り笑いをうかべる。
これでもうやめることはできない…
三人でデビューしたかったな。もう
それは不可能…「つきましたよ」
遊園地に向かった。有「うわ〜広〜い
ほら早く遊ぼう!」有岡さん子供
みたい。知「大貴はしゃぎすぎ」
薮「むも何乗りたい?」「別に何でも
いいです」有「じゃあさじゃあさあれ
乗らない?」「いいですよ」
有「やった!じゃあさっそく行こう」
1時間後。
有「絶叫系全部乗り終わったね。もう
一周する?」知「もう一周行きたいの
大貴くらいだよ」有「そんなことない
って。行きたい人〜」案の定誰も
いない。有「そんな〜」
知「一人でいけば?」
有「そんなの楽しくないじゃん。
ほら行こうよ〜」僕の腕を掴んだ。
「ねっ?ほらむも行こう!」そう
笑顔でいった瞬間あの日の記憶が
よみがえり僕は無意識に有岡さんの
腕を勢いよくふりほどいだ
有「え…むも?」きがついた時には
もう手遅れだった。
薮「なあむも。お前何か隠してる
だろ」
これからは更新3日に一度のペースで
やります。次は19日に更新します。
20人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:薮光愛ing | 作成日時:2018年4月8日 15時