Page192 ページ42
影山｢さすがのハイペースだな……｣
日向｢やべえ！！なんかテンション上がる！！うえーい！！｣
影山｢落ち着けぼけ！！犬か！！初めての散歩かアホが！！｣
『後ろ騒がしくてすみません！』
ペースを落とさず隣にいる牛若くんに謝る。
牛島｢問題ない。……それより大丈夫か｣
一瞬こちらをみて牛若くんがそう言った。
『ちょっとヤバいかもです！！袋破れて中身全部出そう！！にしても牛島若利さん凄いですね…こんなに早いのに全然息切れしてないじゃないですか！』
牛島｢……それはお互い様ではないのか｣
『私こう見えて死にそうで……あっ』
牛島｢っと……無理をしたらいけないと教わらなかったか。道草食ってる暇はない。このまま行くぞ｣
『ひっっっありがとうございます……？』
とても早いスピードで走っていたため転けそうになった時に体が一瞬宙に舞った。
そのまま顔面からズサーっと行くと思いきや体が地面に着く前に牛若くんがヒョイっと持ち上げてくれる。
さらに牛若くんは止まることなく私を横抱きにしたまま走り続けた。
凄すぎてビビり倒した。
そして校内に入り少しした時にはもう翔陽と飛雄の姿は無かった。
『(私を持ち上げても走るスピード変わってない！！すごい……！！！)』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 584人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ほかほかごはん(プロフ) - 狐さん» ご指摘ありがとうございます！訂正させて頂きました。でしゃばってなどいませんよ！！逆にありがたいので｢は？｣と思う点があればバシバシ言っていただけると幸いです😌 (2022年10月17日 1時) (
レス) id: a44573bd24 (このIDを非表示/違反報告)
ほかほかごはん(プロフ) - 天ぷらさん» ギュンギュン！最高な表現ですね😹私も今度使おうかな！コメント、応援の言葉ありがとうございます😚🙏 (2022年10月17日 1時) (レス) id: a44573bd24 (このIDを非表示/違反報告)
ほかほかごはん(プロフ) - 祢津無さん» もったいないお言葉💦ですがありかとうございます！！評価されなくてもいいから1人でも好きになってくれたら嬉しいです😌 (2022年10月17日 1時) (レス) id: a44573bd24 (このIDを非表示/違反報告)
狐 - またまたすいません。188なのに183になっていましたよ。すいません、 (2022年10月2日 16時) (レス) @page38 id: e7766cc2a3 (このIDを非表示/違反報告)
狐 - 172なのに177になっていますよ。でしゃばってすいませんでした。 (2022年10月2日 16時) (レス) @page22 id: e7766cc2a3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ほかほかごはん | 作成日時：2022年8月26日 14時
