Lv.144 ページ44
｢それでは、もうこんな時間ですので先にお風呂に入って夕食を食べてしまいましょう。落ちないように捕まっていて下さいね｣
『え.いやあの、もういくらか楽になったんで自分であるけ＿＿わあああはやい、はやいです！！！』
｢1秒たりとも無駄にできませんから。さっさとやること済ませてもふもふタイムに……ではなく、Aさんが休めるように…。あ、辛い様でしたら私がお体を…ふふ、それだとなんだかペットみたいですね｣
『ちょっと待てい！！キャラはどうしたキャラは！！！』
誰か助けて下さい、この人今日なんかおかしいです。
本当に脱衣所まで入ってこようとしてたので全力でとめた。
サリバン様とイルマくんが居ないことをいい事にご飯中、そしてふたりが帰ってくるまでずっとモフられてた。
途中、もう飽きてしまい｢もうやめて｣と言ったのだが、オペラさんの上目遣いと腕に巻きついてくるしっぽが可愛すぎて全てを許した。
次の日はもう完全に復活していたのだが、サリバン様が｢昨日一緒にいれなくてごめんね！！今日はずっと一緒にいようね！！｣と言ってくれたため、ずっとそばに居た。
ここで私は衝撃の事実をしった。
『あの、さすがに学校に行かなきゃ…』
｢えーそんなこと言わずにさ！まだAちゃんに言ってなかったことあるし、僕とお話してようよ！｣
『でもお仕事の方は…』
｢ふっふっふっ…僕を舐めてもらっちゃ困るね！全部…｣
『全部…？』
｢全部オペラとカルエゴくんに任せてきた！｣
『……』
後でオペラさんに沢山もふらせよう。あとホットミルクをあげてそれから…
あとカルエゴ先生にもなにかやろう…。
『それで話とは？』
｢Aちゃんのその体について、さ！｣
私をベッドに座らせて、その隣にサリバン様が座った。
｢最近ずっと眠い！って事あるでしょ｣
『…はい』
｢それはね、君が受けた魔術が関係しているんだ。｣
サリバン様の説明によると、家系能力も含め、全ての魔術を体に触れた瞬間、魔力に変えてしまうとのこと。
そして魔術に込められた分の魔力を体内に溜め込んでしまうとの事。
そして、私は魔力を貯めれば貯めるほど生気？エネルギー？が吸い取られるみたいなことを言われた。
だからご飯を食べている時はエネルギーが蓄積されているので、眠気が吹っ飛ぶし、
魔力を放出した時は眠気の原因になっているものを体の外に出しているから元気になるそう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 350人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ほかほかごはん(プロフ) - あさん» あさんコメントありがとうございます。わああああ！！それは私もみたい、みたいです！！かきます！！！ (2023年2月18日 14時) (
レス) id: a44573bd24 (このIDを非表示/違反報告)
ほかほかごはん(プロフ) - 推し尊いさん» こちらこそ読んで頂きありがとうございます✌️ (2023年2月18日 14時) (レス) id: a44573bd24 (このIDを非表示/違反報告)
ほかほかごはん(プロフ) - マリアさん» マリアさんコメントありがとうございます！ダリ先生ってたくさんのえ っちな可能性を秘めてると思うんですよね…うふふ。このコメントで頑張れちゃいますありがとうございます😚 (2023年2月18日 14時) (レス) id: a44573bd24 (このIDを非表示/違反報告)
あ - めちゃくちゃすきです。宜しければ夢主様の悪周期姿が見たいです。 (2023年2月15日 10時) (レス) id: ab7be6f3e6 (このIDを非表示/違反報告)
推し尊い - ほかほかごはんさん» お返事ありがとうございます!!!そうですよね!!!この教師統括イケメンだし色気やばいし可愛いしで最高なんだが!?!?作者様の方が神ですよ(^-^)作品を作っていただきありがとうございます!!!!! (2023年2月14日 18時) (レス) id: cc7697f806 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ほかほかごはん | 作成日時：2023年2月10日 15時
