Lv.140 ページ40
｢Aさんちゃんと見てる？｣
『ぅ、…もう無理、だれか、たすけて、…』
あまりのやばさに気を失ったのは言うまでもない。
その後、過保護な先生方(主にシチロウさんとカルエゴ先生)と過保護な保護者(いうまでもなくサリバン様)に｢拷問学はまだ早い！！｣とイルマくんと同じ座学にされた。
マルバス先生は落ち込んでたし、私もなんか悔しかったけどイルマくんとアズくんすごい喜んでたからまぁいいとしよう。
なんかクララちゃんも｢イルマちとA一緒！！うれしい！！｣とか何とか言ってたし。
なんならクララちゃんひとりじゃ寂しいと思って同じ授業を取ろうとしたら｢だめ！！イルマちといて！！｣って言われちゃったし。
なんか企んでるみたいだったけど可愛かったから気付かないふりしといた。
クララちゃん大好き。
しかし、今思えばクララちゃんがおかしなことをしだしたのはこの日からだった。
時に変なポージングをしたり…
『かわいい。なんて名前のヨガのポーズ？』
｢えーと…新しい体操？｣
｢失敗！！！｣
｢『なにが！？』｣
時にスキンシップをはかったり…
｢たっち！！｣
『わっ……とっ、と。おんぶ〜？』
｢なッ……｣
ムスッとした顔で私の背中から降りたかと思えばイルマくんの両手を掴むクララちゃん。
イルマくんは手遊びだと思っていっせせのよいよいよいと手を動かした。
｢今日はこれくらいにしといてやる！｣
『元気だね〜』
｢そ、そうだね｣
時にモサモサになったり…
｢目を離したスキにまーたお前は…！！｣
『仲良しだね〜』
｢う、うん｣
そして時に悪臭を放ちながら真っ白な顔で教室に入ってきたりした。
そして今は突如いなくなったクララちゃんを探している。
『いた！！クララちゃん！！』
｢よかった〜見つかって！｣
｢A！！イルマち！！｣
寝っ転がっていたクララちゃんが立ち上がる。
『心配したんだよ？』
私がそう言うとクララちゃんがぱぁっと笑顔になった。
｢目を離すとすぐどっか行っちゃうから…｣
イルマくんの言葉にクララちゃんがムスッとした。
｢だよね…何するかわかんない…｣
｢女の子一人じゃ危ないもんね｣
『そうそう！クララちゃん可愛いしこの辺暗いから＿＿』
｢女の子？私、女の子…かわいい…そう思う？｣
ずいっと顔を近づけてクララちゃんが聞いてきた。
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ほかほかごはん(プロフ) - あさん» あさんコメントありがとうございます。わああああ！！それは私もみたい、みたいです！！かきます！！！ (2023年2月18日 14時) (
レス) id: a44573bd24 (このIDを非表示/違反報告)
ほかほかごはん(プロフ) - 推し尊いさん» こちらこそ読んで頂きありがとうございます✌️ (2023年2月18日 14時) (レス) id: a44573bd24 (このIDを非表示/違反報告)
ほかほかごはん(プロフ) - マリアさん» マリアさんコメントありがとうございます！ダリ先生ってたくさんのえ っちな可能性を秘めてると思うんですよね…うふふ。このコメントで頑張れちゃいますありがとうございます😚 (2023年2月18日 14時) (レス) id: a44573bd24 (このIDを非表示/違反報告)
あ - めちゃくちゃすきです。宜しければ夢主様の悪周期姿が見たいです。 (2023年2月15日 10時) (レス) id: ab7be6f3e6 (このIDを非表示/違反報告)
推し尊い - ほかほかごはんさん» お返事ありがとうございます!!!そうですよね!!!この教師統括イケメンだし色気やばいし可愛いしで最高なんだが!?!?作者様の方が神ですよ(^-^)作品を作っていただきありがとうございます!!!!! (2023年2月14日 18時) (レス) id: cc7697f806 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほかほかごはん | 作成日時：2023年2月10日 15時
