Lv.117 ページ17
｢ついたわ〜！｣
『ごめんね、ありがとう』
｢いいえ！Aちゃんと沢山話せて嬉しかったわ｣
二人で話しながら教室に入る。
HRが始まるまで後44分あるからか誰もいない。
『そういえばエリちゃんはいつもこんなに早く来てるの？』
私はイルマくんと喧嘩したから早く来てしまったけど…
エリちゃんはどうなのだろうか。
｢いつもはもう少し遅いけれど…なぜか今日は早く行ってみようと思ったの！そうしたらAちゃんに会えたわ！…もしかしたら運命かもしれないわね…！｣
かわいい。
ダメだ、一語一句がかわいい。
世の男子がほっとかんぞこれは。
可愛すぎて悶えていると控えめに開かれる教室のドア。
そこには
かわいくて
それでいて美人で
輝きオーラが半端ない
眼鏡をかけた
真っ白な髪の毛の女の子が立っていた。
『はっ、はわ、』
｢……な、なんですか？｣
『ひっ、ごめ、ごめんなさい！！』
ガン見してたのがバレて控えめにそう聞かれた。
｢ケロリちゃんおはよう！｣
｢おはようございます…｣
エリちゃんがケロリちゃんと呼ばれたかっっっっわいい女の子の方に行くので慌てて後ろをついて行く。
ダメだ、遠くから見ても近くから見てもかわいい。
エリちゃんはどちらかと言うとえろい、って感じだけどこの子はもう、凄く、ほんとに可愛い！！！！！！！って感じだ。
愛でたい。
仲良くしたい。
あまりの可愛さにあたふたしているといきなりその女の子に手を引かれて教室の外に連れ出された。
『ひぇ、……』
そしていきなりドンッと壁に押し付けられる。
いわゆる壁ドンと言うやつだ。
いきなりの出来事に心臓が止まりそうになった。
『なんっ、なんで、なんでしょうか！！』
｢あなた……私の正体に気づいているの？｣
『へ、、？』
予想外の問いに思わず首を傾げる。
正体？よく分からない。
そんな私の様子を見てケロリさんが｢や、やっぱりなんでもないです｣と眼鏡をかチャリとした。
『あ、あの、っ、知ってると思うんですけど、っ……っすごい可愛いですね、！！ほ、本当はクラス分けの時に話しかけたかったんですけど、可愛すぎて…っ』
初めて推しにあった時みたいな話し方になってしまう。
仕方ない。それほどにこの子は可愛いのだから。
興奮するAに対してケロリは冷静。
否、冷静に見えるだけであり、心の中は大興奮だった。
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ほかほかごはん(プロフ) - あさん» あさんコメントありがとうございます。わああああ！！それは私もみたい、みたいです！！かきます！！！ (2023年2月18日 14時) (
レス) id: a44573bd24 (このIDを非表示/違反報告)
ほかほかごはん(プロフ) - 推し尊いさん» こちらこそ読んで頂きありがとうございます✌️ (2023年2月18日 14時) (レス) id: a44573bd24 (このIDを非表示/違反報告)
ほかほかごはん(プロフ) - マリアさん» マリアさんコメントありがとうございます！ダリ先生ってたくさんのえ っちな可能性を秘めてると思うんですよね…うふふ。このコメントで頑張れちゃいますありがとうございます😚 (2023年2月18日 14時) (レス) id: a44573bd24 (このIDを非表示/違反報告)
あ - めちゃくちゃすきです。宜しければ夢主様の悪周期姿が見たいです。 (2023年2月15日 10時) (レス) id: ab7be6f3e6 (このIDを非表示/違反報告)
推し尊い - ほかほかごはんさん» お返事ありがとうございます!!!そうですよね!!!この教師統括イケメンだし色気やばいし可愛いしで最高なんだが!?!?作者様の方が神ですよ(^-^)作品を作っていただきありがとうございます!!!!! (2023年2月14日 18時) (レス) id: cc7697f806 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほかほかごはん | 作成日時：2023年2月10日 15時
