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「もう5時だね」






エイジ「時間経つの早いな」





予定では5時半からイルミネーションは

ライトアップ。


駅前は歩いて15分くらいなので

今から向かうと丁度いいのでもう向かうことにした







さりげなく歩道側歩いてくれたり

人とか車が来たら、自分の方へ寄せて

ぶつからないようにしてくれたり

離れないように、手を繋いでくれたり






それがどんなに嬉しくて幸せか。

もうたまらなく幸せだ。






エイジ「何ニヤついてんの笑」






「何か幸せ過ぎて」





エイジの方を向いて微笑むと

エイジはグッと屈んで、私のおでこへ触れるか

触れないかくらいの軽いキスをした






「ちょっ…!」







エイジ「誰も見てないからいーの

Aちゃんが不意に可愛いこと言うのが悪い」






って逆ギレされちゃった。

いいんだか悪いんだか。

…でもキス出来たらいいのか…






バカバカ、何やらしいこと考えてんの!







エイジ「ほら、もう始まるよ行くよ」







エイジは私の手を優しく包み込んだ。

急いでエイジとともに駆け足で駆けた

10→←8



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作者名:わたわた | 作成日時:2019年3月18日 15時

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