第9話 ページ9
A「ふふーん♪」
ベッドにダイブし、じたばたと転がる。
ふわふわしててすごく気持ちいい。
A「えいちゃんもこっち来なよ!!ふわふわだよ!!」
エイジ「えい!!」
もう一人分空いてるスペースに飛び込んできたえいちゃん。
その瞬間、ふわっと私の体が一瞬浮いた。
A「この部屋落ち着くね〜」
エイジ「中々のセンスだよね」
A「勉強もしやすそうだしね」
しばらくゴロゴロしていたらえいちゃんがあくびをしていた。
A「眠いの?」
エイジ「ちょっとね」
A「布団の中に入りな」
私も一緒に布団の中に入ると、ピトッと私に抱きついてきた。
A「はいはい、ねんねだね」
エイジ「うっさい」
私に背中をポンポンされても抵抗しないあたり、やっぱり眠気には勝てないんだと思った。
しばらくポンポンしてると「スースー」と寝息が聞こえてきた。
ドアの開く音が鳴ると、リビングに戻っていたりっくんが部屋に入ってきた。
A「ほんとにありがとね。すごい嬉しかった」
リクヲ「喜んでもらえて俺らも嬉しいよ」
A「ほんとみんなには感謝ばかりだよ」
りっくんはベッドで寝てるえいちゃんの近くに腰掛けた。
リクヲ「にしても本当にぐっすり寝るね」
A「でも可愛いんだよな〜」
「ほんとギャップが凄いよね」とりっくんが言う。
同感でしかない。
A「ほんと幸せだな〜」
たまにぎゅっと抱きしめてくるえいちゃんの頭を撫でながら言った。
リクヲ「なんか青春って感じするもんね」
A「うんうん。みんなで遊んだりみんなで笑いあったりたまに喧嘩するのって社会人になったら中々ないだろうしね」
そらちぃ「おじゃましまー」
ツリメ「おじゃまー」
私たちが話しているとそらとみっくんが入ってきた。
ツリメ「あ、えいちゃん寝ちゃった?」
A「うん」
そらちぃ「せっかくゲームしようと思ったのに」
リクヲ「まぁまぁ寝かせてあげなよ」
そこからはえいちゃんを囲んでみんなで色々な話をした。
111人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うんこ - ハッピーエンドがいいです (2019年4月8日 18時) (レス) id: ee0beeb221 (このIDを非表示/違反報告)
まり(プロフ) - ハッピーエンドがいいです (2019年2月17日 18時) (レス) id: d4d827a76f (このIDを非表示/違反報告)
彩乃(プロフ) - ハッピーエンドがいいです。 (2019年2月17日 17時) (レス) id: 660abef842 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たるますちっく | 作成日時:2019年1月26日 10時