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大きな掌の温もりも
幾度と無く赤く染めても靡く髪の柔らかさも


触れたことは一度だってないけれど。


赤いマークのアプリを開けばおどけた笑顔がそこにはある。

なのに、彼はもう、どこにも居ない。


遣る瀬無いこの気持ちの捌け口が分からなくてここを作りました。


どうか、今だけは
笑顔で前を向ける日がくるまでは、せめて

幸せで優しくあたたかな彼の夢を見させて下さい。




褒められたものではないのは百も承知なので、閲覧は自己責任でお願い致します。








真剣な横顔も、おどけた声も、みんなを包み込むその優しさも、どこにいても分かる綺麗な赤髪も、

あなたを作る総てが、大好きだよ。



おやすみ。夢の中で逢いましょう。







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作者名:ぴっぴ | 作成日時:2019年1月14日 19時

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