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大我side
仕事が終わって私服に着替えて帰ろうとした時
いつもより足元が明るいことに気がついて
空を見上げた。
綺麗に大きな満月が浮かんでいて
咄嗟に帰ろうとした足を来た道に戻した。
Aは満月が嫌いだから
Aの家族が壊れた日
Aの友達がいなくなった日
示し合わせたかのように満月だったことを
俺は知ってる
Aの見立ててくれた茶色いカーディガン
もう、少しだけよれてきちゃった。
�狢膕罎呂△鵑泙蠏貎�良くないから 、
ブラウンの方がいいかな？��
顔つきや首の色とかで選んでくれてるいつもの俺の服は長く着ることが多くて
このカーディガンもあとどれ位かな
携帯の画面を時々つけて
気づけばAを待ち続けて2時間45分。
少し辛そうなAが出てきた。
ﾄﾝﾄﾝ
A「大我？」
大「正解」
A「ずっと 、待ってたの？」
大「こういう日 A嫌いでしょ？」
俺は知ってる
俺だけが、知ってるんだ
大「…帰ろ？」
A「、うん」
月明かりに照らされるAは
どこか安心したような顔で俺を見てた
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ち ょ あ(プロフ) - ぽーちゃんさん» 田中樹くんのお話の方も見てくださってたんですね！！ありがとうございます！ 可愛めの京本君を目指してますので、お気に召して良かったです！これからもよろしくお願いします笑 (2019年8月26日 5時) (
レス) id: 4f8495908f (このIDを非表示/違反報告)
ぽーちゃん(プロフ) - 「ナイショの恋のおはなし｣から来ました！凄く大我くんが可愛いいです！これからもがんばってください♪ (2019年8月25日 14時) (レス) id: b606000529 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ち ょ あ | 作成日時：2019年8月23日 4時
