５人の幼馴染の恋愛・・・？ ② (ページ37)

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亜里沙サイドページ37

突然Aから電話が来て、そらの家に行ってほしいと伝えられ、訳が分からないままそらの家に向かった。
そらの家に着き、話を聞くと今日はエイちゃんの誕生日らしい
忘れてたわｗｗｗ

たぶんそらだけじゃエイちゃんを止めておくのが不安だったんだろう
すぐ言い合いするからね
とりあえずAの行ってみたいと言っていたカフェで時間潰しでもするか

あっ、エイちゃん来た。

エイジ:いきなり呼び出してなんなんだよ、そら。なんだありもいたのか

亜里沙:相変わらず塩対応ね、エイちゃん

私には昔から塩対応だな。まぁ別にいいけど
とりあえずAの行ってみたいと言っていたカフェで時間潰しでもするか

またバカやってるし・・・

亜里沙:はいはい、バカやってないでカフェ行くよ

エイジ:なんでだよ

亜里沙:Aが今度行きたいって言ってたお店なの、デート誘う時に役立つでしょ？

エイジ:・・・そうだけどさ。でも、デートなんていつ行けるかわかんねぇのに・・

亜里沙:文句言ってないで行く！

エイちゃんがなんかブツブツ言ってるけどムシムシ！！

エイジ:はい・・・

素直だな。まぁ、いいか

カフェに着き、中はとてもオシャレで静かそうな場所だった。

亜里沙:どう？オシャレじゃない？

エイジ:まぁ～いいんじゃないの？

そら：エイちゃんもうるさすぎないカフェ好きだろ？

エイジ:まぁな？編集しやすいし

亜里沙：Aもカフェは静かなほうがいいって言ってたし、しかもここのケーキがおいしそうって言ってたよ？

エイジ:ふ～ん

亜里沙:デートにピッタリでしょ？

エイジ:だから、デートなんて行けるかわかんねぇて

まだブツブツ言ってるし

亜里沙:そこは頑張りなさいよ、あの文化祭で宣言までしたんだから

そら：そうだよ～！なんか進展あった？

エイジ:特には？

無いのかよ、でも私はこの間のカラオケに行った２日後の月曜日にAから相談があると珍しく言ってきたので、お昼がてら屋上で過ごしていた。
その時の話が今までの話よりも驚くことだった・・・
まぁ、エイちゃんにとってはうれしい話だったかな？本人は絶対言わないけどね！