瞬サイド 1 ページ34
今日から俺は同じ中学の時からのタクマと洋介と同じ高校に通う。
タクマは中学の頃から付き合ってる彼女がいるらしくタクマと一緒の高校に通うために家から離れたこの高校を受験したらしい。
そしてその彼女から中学の時の女友達を紹介してもらうことになった。写真見たけどまぁまぁかわいいほうじゃねぇ?
ちなみに自慢じゃないけど俺はモテる。告白はされてたけど付き合うとか興味が無かったから断っていた。
なんで今回受け入れたのか言うと写真に載ってた奴が気になったからだ、別に惚れたとかじゃねぇ気になっただけだ。名前はAと言うらしい。
そして金曜日に会うことになった。
金曜日・・・
瞬:有村瞬。よろしく
A:Aです。よろしくね?
写真で見るより可愛いじゃん。
まぁ、自然に2人ずつに分かれて話始めた。
A:瞬君ってホントクールな感じなんだね
瞬:別に違うけど、こんな性格なだけ
なんかよく言われるけどクールじゃねぇけどな
A:そうなんだ、なんか私の幼馴染にそっくり
瞬:幼馴染?
ふ〜ん。今時幼馴染っているんだな。
A:そう!亜里沙とも幼馴染なんだけど他に4人いるの
あの子以外にも4人いるのかよ すげぇな
瞬:ふ〜ん、どんなやつなの?
なんで聞いてんだ・・
それからAは4人の男たちの話を楽しそうに話し始めた。
Aの話を聞くとその4人は保育園からの幼馴染2人と小学校からの幼馴染1人と中学の時に出会った幼馴染1人で《アバンティーズ》っていうグループで動画を出してたまにカメラマンとして時々手伝っているらしい。しかもさりげなくススメられたし。
瞬:気が向いたらな
A:向いてよ〜!!
瞬:はいはい
適当にあしらったら・・・
A:もう!!
怒った。怖くねぇけどな。
今日初めて会ったのにこんなに話せるなんて思ってもみなかった
なんか見てて飽きねぇな・・・おれ・・・いや、まさかな www
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作者名:sana | 作成日時:2019年9月19日 18時