【合作】正反対の二人に愛されて【取り合い】

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青峰side




あー授業とかマジだりぃ




Aが同じクラスだったら別だけどな！




あーもし同じクラスだったら...



※妄想です



『大輝！教科書貸して！』



青峰「ほらよっ」



『ありがとう！やっぱり優しいね！大好き！』



青峰「お、俺も////」




すげー幸せだな...




バチンっ！！！！！！







青峰「痛てぇっ！！！！」


めっちゃ強く頭ぶっ叩かれた！？


先生「何ぼーっとしてるんだよ！青峰！廊下で立っとけ！」



青峰「...やっちまった」


☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..


黒子side




____授業なんてつまらない____



そう思い始めたのは､きっとAさんのことを好きになってからだ。



Aさんといると心があたたかくなる


でも、彼女は人気者だし、青峰君というライバルもいる。


どうしたら...僕のことを好きになってもらえるんだろう


黒子「...はぁ」


桃井「どうしたの？悩み事？」


黒子「はい､少し」


桃井「なんでも聞くよ」


黒子「ごめんなさい...話せません」


桃井「そっか...あ、いつでも頼ってね！」




ごめんなさい...桃井さん




この恋が終わるまでは


絶対に言えません。




☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..


桃井side




テツくんが悩んでいること。




私は知っている。




テツくんが話さないのは



私がテツくんのことを好きだと知っているから？



テツくんが私を見てないことを知ってから



諦めたはずなのに...



......どうして。






___涙が出てくるの？






Aは私の気持ちを





全然わかってないだろうな。



☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..


Aside



さつきがテツくんを好きなこと､知ってた




けどテツくんは私が好きだという




さつきの気持ち､知らないふりしてた。



だから...




今度こそ。



☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..


赤司side




俺は知っている。




青峰と黒子とAと桃井が




四角関係だということを。




けど今は









知らないふりをしよう。




4人が四角関係だということを。




そして､




Aに対する､この感情にも。

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