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その後セブが簡単な呪文でも
ハリーを病院送りにしかねないってことで
ロンを闘わせるのをやめた
代わり台に上がったのは_
スネ「マルフォイでどうかね?」
そう、ドラコ
ロン「僕じゃなくて安心だけど、なんか後味悪いよ…親友を病院送りにするって言われてさ…」
『そうね。でも2人が杖を向け合う姿を見なくて済んでよかったわ』
ハマ「…因縁の対決ね」
『えぇ…』
ロン「間違いないね。Aの取り合i ハマ「ハリーに怪我ないといいわね」…おっと」
『ん?』
ハマ「どうかした?」
『いえ…なんでもないわ』
ロンが何か言いかけたような気がしたんだけど…
ドラコが台の真ん中へ歩いてくる
すごい自信満々な顔…
思わず見つめてると一瞬目があって__
『!…//』
"A"と口パクされた…気がした
ハマ「マルフォイやるわね」
『気のせい…じゃないわよね。やっぱり…』
ハリ「…」
ロク「杖を構えて!」
杖を構えて下ろし、互いに背を向けて位置につく
ロク「3つ数えたら武器を取り上げる術をかけなさい。取り上げるだけ!いいですね?」
ロン「マルフォイがそれだけやる大人しいヤツに見える?」
ハマ「Aには悪いけど少なくともハリーには違うわ…」
ロンもハーマイオニーもすごく不安げに
ハリーの事を見つめている
お願いドラコ。バカな真似だけはしないで…
ロク「ワン…ツー…」
ドラ「エヴァーテ・スタティム!」
オレンジの閃光と共にハリーが宙を舞う
ドラコはしてやったり!と満面の笑み
"ズルイぞ!"と周りの生徒から声が上がる
ハリ「リクタスセンプラ!」
しかしハリーも負けじとドラコに呪文を撃つ
ドラ「うわぁあ」
クルクルと回転しながらドラコは宙を舞う
セブの前に着地すると恐る恐る見上げた
そんなドラコをセブは無理やり立たせ
またハリーに向かせる
『セブもドラコも本当にバカね…』
ロク「武器を取り上げるだけです」
これに関してはロックハート先生に賛成…
しかしドラコがそれで終わるはずもなく_
ドラ「サーペンソーティア!」
彼がそう唱えると、台に蛇が現れ騒然とする
そして追い払おうとするセブを遮って
ロックハート先生がなにか呪文を唱えるが…
シャー!と周りを威嚇し始めた
その時だった
ハリ「サイ・ハーサー・シー…」
『…えっ』
パーセルタングをハリーが喋り始める
その後、蛇はセブが追い払ってくれたが
パーセルタングを話したせいで
ハリーは白い目で見られてしまった
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婭兎(プロフ) - 水衣さん» 水衣様、コメントありがとうございます!大好きなんてお褒めの言葉…嬉しすぎます🫶🏻 (5月23日 5時) (レス) id: 3c5c103705 (このIDを非表示/違反報告)
水衣(プロフ) - 面白いです…!このお話大好きです(♡>艸<) (5月22日 21時) (レス) id: 0620eebe98 (このIDを非表示/違反報告)
婭兎(プロフ) - ぽんみかんさん» ぽんみかん様、コメントありがとうございます!一気見なんて…嬉しいです😳🤍 (5月10日 21時) (レス) id: 3c5c103705 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんみかん(プロフ) - 一気見しちゃいました、、、!更新待ってます(昨日コメントしたのですが、間違えて消しちゃって。2回目ですごめんなさい(ToT)) (5月10日 19時) (レス) @page16 id: 0620eebe98 (このIDを非表示/違反報告)
婭兎(プロフ) - なまたまごさん» なまたまご様、前作から引き続きありがとうございます!頑張ります! (2023年5月3日 17時) (レス) id: 3c5c103705 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:婭兎 | 作成日時:2023年4月17日 8時