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フレッドとジョージにも手伝ってもらって
ハリーを医務室へ運んだ

ポン「なぜすぐ来なかったのです!骨折なら簡単でも骨を生やすとなると…」

『あの詐欺師…いえ、ロックハート先生がご好意で"治して"くださったんです』

ロン「うわぁA、キミってそんな辛辣なこと言うんだね」

『辛辣?これでもやさしく言ったつもりよ』

フレ「怒ってる姫は珍しいぞ〜」

ジョ「怒っててもかわいいけどな!」

ハマ「少し…呪文を間違えただけよ…きっと」

先生のファンだったハーマイオニー。
前とは違い自信なさげにそう呟いた


ドラ「あぁ…うぅ…」

ポン「静かにしなさい!あなたはそこまで酷くありません。男らしくビシッとなさい!」

同じく医務室にいたドラコ
大袈裟に痛がる彼にマダム・ポンフリーが
呆れてそう言うと静かになった

私もドラコの所へ行きたかったが
パーキンソンさんがベッタリで
寄せ付けてくれなさそう…

ハリ「ポンフリーさん。これ…治せますよね?」

ポン「もちろん治せますとも。痛みますけどね」

マダム・ポンフリーはハリーに持ってきた薬を差し出す

ポン「今夜は辛いですよ。骨の再生は荒治療です」

ハリーはその薬をグイっと勢いよく飲んだ

ハリ「ブーーーッ…ウゲッ」

『「「うわぁ!!」」』

ロン「ハリー!吹き出すなら一言言ってくれよ」

ハマ「薬が口に入ってたら喋れるわけないでしょ」

『ハリー、大丈夫?』

ハリ「ひどい味だよ…これ…」

ポン「当たり前です、薬ですよ?かぼちゃジュースとでも思ったの?」

『お気の毒に…』

ポン「さぁ、あなた達!用が済んだなら行きなさい。そっちのスリザリンの坊ちゃん達も!」

マダム・ポンフリーは私たちを出口に追いやる

ドラ「僕もですか?」

ポン「そうですとも!あなたみたいな軽症の方がベッドを独占してたら、あっという間に満床になってしまうでしょう?」

ドラ「でもまだ…イテテッ…痛むんです」

そう言って足を押さえて痛がるドラコ

ポン「…はぁ、わかりました。夕食までですよ?でも、私は付きっきりで面倒を見てあげられないから誰かかわりに…」

パン「私が見まs ドラ「レイノルズさんにお願いしたいです、ポンフリーさん」…は?!」

『え、私?』

ポン「ではMs.レイノルズ、頼みましたよ。他の人は早く行きなさい」

パン「…」

ハマ「A後でね」

みんな出て行ってしまい私だけ医務室に取り残された

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婭兎(プロフ) - 水衣さん» 水衣様、コメントありがとうございます!大好きなんてお褒めの言葉…嬉しすぎます🫶🏻 (5月23日 5時) (レス) id: 3c5c103705 (このIDを非表示/違反報告)
水衣(プロフ) - 面白いです…!このお話大好きです(♡>艸<) (5月22日 21時) (レス) id: 0620eebe98 (このIDを非表示/違反報告)
婭兎(プロフ) - ぽんみかんさん» ぽんみかん様、コメントありがとうございます!一気見なんて…嬉しいです😳🤍 (5月10日 21時) (レス) id: 3c5c103705 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんみかん(プロフ) - 一気見しちゃいました、、、!更新待ってます(昨日コメントしたのですが、間違えて消しちゃって。2回目ですごめんなさい(ToT)) (5月10日 19時) (レス) @page16 id: 0620eebe98 (このIDを非表示/違反報告)
婭兎(プロフ) - なまたまごさん» なまたまご様、前作から引き続きありがとうございます!頑張ります! (2023年5月3日 17時) (レス) id: 3c5c103705 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:&#23149;兎 | 作成日時:2023年4月17日 8時

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