三輪、お前... ページ10
帰りの時間になった
一人では危ないという岩泉さんの意見で、
3年生に家まで送ってもらっている。
こっから直行で本部に行きたいけど、バレるのがめんどくさいので一度家にいく。
「Aちゃんって彼氏いるの?」
「プライバシーの侵害ですね」
「及川君きもーい!!」
「松に同じく」
...花巻さんと松川さんすっごいおもしろい
そして真顔で及川さんを蹴る岩泉さんも強者だ。
バレー部キャラ濃いな...
ボーダーもか。
...ん？
三輪と米屋がいる。
声かけよ。
後ろの三年生たちをおいて駆け寄る
「やっほ、米屋たち」
「お、染咲じゃん」
「染咲か。」
「青葉城西行ったんだろ？ どうよ、そっち」
「ん〜。ぼちぼち?」
「こちらに問いかけるな。」
「も〜! Aちゃん待ってよぉ〜」
うわぁ及川さん来た
「...誰だ?」
「部活の先輩だよ」
なんか及川さんが焦ってる...
「飛雄...。 何でいんの?」
それは、私が想像する及川さんが崩れる位怖い声で。
三輪に怒りをぶつけていた。
「...とびおって誰だ?」
私に聞いてくる三輪
「わかんない。」
本当に知らないもん
そして、後から歩いて来た岩泉さんも焦っているようだった。
「あの、こいつの名前は三輪秀次って言うんですけど。」
米屋が少し怒っている。
まぁ、初めて会った奴に何でいんのとか幼なじみが言われたら、怒るよな。
「は。どっからどう見ても飛雄じゃん。嘘つくなよ」
「...及川さん、本当にこいつは三輪秀次です。」
私も反論する。
「Aちゃん、本当に？」
「本当ですよ。すみません、もう帰ります。」
三輪と米屋を引っ張って本部に向かう。
なんだったんだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 167人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さといも。 - 続編書いて来ました...!(( (2019年2月8日 17時) (
レス) id: ed2ee2e696 (このIDを非表示/違反報告)
さといも。 - すみません今から続き書いて来ます!!、すっごい嬉しいです!!! (2019年2月8日 17時) (レス) id: ed2ee2e696 (このIDを非表示/違反報告)
コクよ君(プロフ) - 続きが気になる！気になる。気になってしょうがないくらい好きです。この作品。(｡･ω･｡) (2019年2月8日 0時) (レス) id: 8409b577cb (このIDを非表示/違反報告)
さといも。 - サフィニアさん>ありがとうございます! 更新がんばります!! (2019年2月6日 21時) (レス) id: ed2ee2e696 (このIDを非表示/違反報告)
サフィニア(プロフ) - 面白いです！体調などに気を付けながら更新頑張ってください！ (2019年2月6日 20時) (レス) id: 6500d8f78f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さといも。 | 作成日時：2019年2月1日 18時
