風間隊の彼女は青葉城西に行くことになった。[ワールドトリガー][ハイキュー!!]

不審者来たんだけど ページ4

地図を見ながら歩く。


方向音痴ではないほうと思うけど、場所わかんない。





どんっ


誰かにぶつかる。


髪の毛鰹節さん「大丈夫？ 怪我ない？」


「あ、大丈夫です...」


ビックリした。


髪の毛鰹節さん「よかったぁ。君みたいにかわいい子が怪我すると、もったいないからね!」


なにこいつキモい


しかもほんの少し迅さんに似てる


「はい...」


髪の毛鰹節さん「お姫様は、王子様と運命の出会いっていうけど、こんな出会いもいいか...」


キモい。待ってほんとにキモい。


助けて、かほちゃん。


「キモいんで、やめてもらっていいですか...」


「キモい？! 照れ隠しか「なにしてんだくそ川」い、岩ちゃん...」


まともそうな人来た。よかった。



なんかぼっこぼこにされてるよ。


スカッとするね。


「ごめんな。こいつが迷惑かけて。」


「いえ、大丈夫です。あの、それより青葉城西高校って知ってますか...?」


「知ってるぞ。道案内か?」


「はい。お願いできますか...」


「いいぞ。ついて来い。」


まともな(確信)人が道案内してくれた。


凄い。なんかイケメン。


風間さんみたいだ。


「ついたぞ。またな。」


「ありがとうございました!」


あの人は、いい人。

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