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お妙「どーいう風の吹き回しですか?最近 ゴリラがおとなしくなったと思ったら 今度はアナタですか Aさんまで連れて来て」

『もっと言ってやってください あっ すみませんドンペリお願いします』

「かしこまりました ドンペリ一本入りまーす!!」

お妙「真選組の皆さんは豪気な方が多いですね 税金つかってキャバクラ遊びですか」

土方「俺だって来たくて来たんじゃねーってんだよ‥つーかお前 何ドンペリ頼んじゃってんの!?」

『ドンペリぐらいいいじゃないですか 着いて来てあげたんですから』

土方「‥はぁー」

お妙「で?近藤さんは しっているの?」

土方「あ?」

お妙「私達がこういう関係にあるって」

土方「こういう関係って どういう関係だよ」

お妙「まったくモテるというのも困ったものね 上司と部下で一人の女をとりあいなんて まるで昼ドラだわ」

土方「オイ 何 勝手に話進めてんだ俺はだな‥」

お妙「でも私は そんな安い女じゃないの 月9みたいな恋愛じゃないとお断りよ」

『わかります ストーカーとの恋愛より月9のような胸キュンたっぷりの恋愛がしたいです』

お妙「さすがAさん わかってるわ〜」

土方「オイ 何一緒に盛り上がってんだ 違うっつってんだよ 俺はだな」

『土方さんは 日テレ顔ですよね土曜9時にマヨラー探偵とかに出てそうです』

土方「誰がマヨたんだ まァ俺はいい だが近藤さんはどうだ 月9顔じゃねーか何回目のプロポーズ顔じゃねーか」

お妙「近藤さんは火サスに出てくる死体顔です 土方さん まさかアナタ 近藤さんのためにここに‥」


すると隊士達がお妙達の前に並びだして‥


「お妙さァァァん!!どうか局長の女房に‥俺達の姐さんになってくだせェェ!!」


隊士達は全員 土下座をしながらお妙に頼む


お妙「なんですかコレは腰の低い恐喝?」

『すみませんお妙さん 実は今 近藤さんに縁談の話がきているんです』

土方「あの人も三十路近い 世間体も考えろってんで幕府の方から来た見合い話なんだが 最近のあの人はアンタにふられ続けて疲労し 性別がメスなら誰でもいいという限界まできている‥恐らくこの話飲む」

お妙「アラ よかったじゃないですか これで私へのストーキングもなくなるし 近藤さんも愛妻ができるし みんな幸せになれますね」

『そうですね なんせ 猩猩星の第三王女バブルス様 逆タマですから』


そういってAはバブルス王女の写真を見せる

・→←第十八訓:昨日の敵は今日もなんやかんやで敵



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設定タグ:銀魂 , 真選組 , 原作沿い   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ラブラブひかるん | 作成日時:2021年5月24日 13時

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