・ ページ33
新八「はァァァァァ!?将軍のペットぉぉ!?」
土方「そうだよ」
『私達は幕府の命により将軍様の愛玩ペット「瑠璃丸」の捕獲に来たんです』
新八「どうりでおかしいと思いましたよ」
銀時「オイオイ たかだか虫のために こんな所まで来たの?大変ですね〜お役人様も」
土方「だから言いたくなかったんだ」
近藤「まァまァ 事ここまでにおよんだんだ こいつらにも協力してもらおう」
銀時「協力?今そのロリ丸は俺達一派の手の内にあるんだぜ」
近藤「瑠璃丸だ」
銀時「こいつは とり引きだポリ丸を返してほしいなら それ相応の頼み方ってのがあんだろ」
近藤「瑠璃丸だ」
銀時「六割だ そいつをつかまえた暁にはお前らも色々もらえんだろ?その内 六割で手を打ってやる」
土方「だから言いたくなかったんだ」
『激しく同意します』
銀時「よし決まりだ 新八こいつァ しばらく家賃の心配しなくてよさそーだぜ」
新八「そうですね!」
そういって笑っている万事屋だったが
崖の上に二人の人物を発見する‥
『総ちゃんと神楽さん』
新八「アレ?何やってんの?嫌な予感がするんですけど」
神楽「定春28号の仇 討たせてもらうネ お前に決闘を申し込む」
総悟「来ると思ってたぜィ この時のために とっておきの上玉を用意した」
神楽「いざ じんじょうに勝負アル!!」
新八「ちょっとォォ!!カブト相撲やるつもりですよっ!」
銀時「神楽ァ きけェ!そいつは将軍のペットだ!傷つけたらエライことになるぞ!切腹モンだよ!切腹モン!」
近藤「トシィ!Aちゃん!」
土方「まァ待て 総悟が勝てば労せず瑠璃丸が手に入る ここは奴に任せよう 総悟も全て計算ずくで話に乗ってるんだろう 手荒なマネはしねーよ そこまでバカな奴じゃねェ」
『そうでもないと思いますよ あの子 熱くなると周りが見えなくなるので‥‥ホラ』
Aが指差す先には‥バカデカイかぶと虫を用意している総悟が‥
総悟「凶悪肉食怪虫カブトーンキング サド丸22号に勝てるかな?」
銀時・新八・近藤・土方
「そこまでバカなんですけどォォォォ!!」
106人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ラブラブひかるん | 作成日時:2021年5月24日 13時