検索窓
今日:22 hit、昨日:0 hit、合計:61,236 hit

ページ23

「‥チッ 思わぬ邪魔が入ったな 兄者なんだったんだ あの白髪頭?」

「わからん まァいい 次郎 次はお前が行け しくじるなよ」





土方「(あー気分が悪い よりによって休日に嫌な野郎と会っちまった)‥‥つーか なんでまだ一緒なんだA」

『いいじゃないですか〜 せっかく休みが一緒なんですから あっ‥土方さん映画なんてどうですか?』

土方「ガキ向けか‥見る気しねーな」

『案外面白いかも しれませんよ』



映画館‥


《ペドロォォ お願い力を貸してェェェ!!お静が‥妹が迷子になって‥あの子 きっと一人で泣いてるわ!!私 どうしていいかわからないの!!》


土方「やられたよ 大人の鑑賞にもたえうる映画だ いや大人にこそ見てほしい映画だ」

『(面白くないですね 別のにすればよかったです)』


感動で泣いてる土方と隣ではAが無の感情でポップコーン(激辛)を食べていた‥

その二人の背後からは二人目の刺客が土方とAを狙っていた‥


「(この暗がりなら仕事もしやすいわ 後ろからズブリと‥)」

銀時「オイ そこの!」

「!」

銀時「グスグスグスグス うるせーよ 全然きこえねーよ 今ペドロなんつったんだ ピンポンダッシュが何?」

『(この声は‥)』

土方「あっ すまねェ ペドロはな どうやらあの娘にピン‥‥!」

銀時「!」

土方「まァァァァたテメーかァァ!!なんだ てめェェ!俺の行く所 行く所 現れやがって!!」

銀時「こっちのセリフだボケェ!なんだ?友達になりたいのか?友達になりたいのか?つーかなんでAちゃんと一緒なんだよ!うらやましいんだよチクショーがァ!」

土方「しるかァァ!こいつが映画に行こうって言ったんだよ!俺は悪くねェェ!」

銀時「Aちゃんに誘われただとォォ!?そこ代われェェ今すぐ代われェェ!!」

『(‥うるさい 静かにしてくれませんかね)』


背後の刺客を巻き込んで乱闘している土方と銀時‥

挙げ句の果てに周りのお客さんも巻き込んでの乱闘騒ぎ‥


『(‥大人しくしておいた方が身のためですね)』


乱闘を止めようと思ったAだが‥

オフの日まで関わるのはめんどくさいと思い放置‥

後に怖い天人によって乱闘は終了した‥





屁怒絽「みなさーん 映画は静かに見ましょう」




銀時・土方「‥泣けるね この映画」

『(‥やっぱり 別の映画にすればよかった‥)』






刺客の男 三人中 あと一人‥

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (46 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
106人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 真選組 , 原作沿い   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ラブラブひかるん | 作成日時:2021年5月24日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。