真選組の紅一点は、今日も笑顔で毒を吐く。パート２

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軍艦‥


「長官 Aさんと一緒にいるのハタ皇子ですよ本物のハタ皇子です！」

松平「皇子ィ？そんなことはどーでもいーんだよォ まったくAちゃんってば 反抗期になっちゃって〜五分だけだよォ〜まったくも〜」


そういって松平はモニターな近づき不意に手をつくと‥

ポチッ


松平「あん？」

「‥アレ 今 押した？ウソ‥今押した？」

松平「‥いや‥押してねーよ‥？」

「えっ‥ちょっ‥！ええええっ！！」

松平「バカヤロー！！早く止めろォ！！Aちゃんが死んじまうだろォーが！！」

「無理ですよ 解除できません！！」



ターミナル側‥


新八「ウソ‥なんか撃とうとしてない？」

『バカ‥死んだら‥怨みますよ‥とっつァん』

新八「ヤバイってコレ！早く逃げ‥‥ぐおぶ！」

『っ！！』



新八がAを連れて逃げようとした時‥

下から神楽が銀時を吹っ飛ばしながら出てきた‥

その衝撃で新八とAも飛ばされた‥


神楽「それ私の酢昆布ネェェェ！！うがァァァァ！」

星海坊主「神楽ァァ！！」

『よかった‥神楽さん‥』

銀時「おいィ！Aちゃん無事かァ！？」

『うるさいです‥早く‥トドメを』


そうして 銀時と星海坊主の手によって えいりあんは討伐されたが‥



真選組側‥


近藤「とっつぁぁぁん！！射撃を止めろォォ！！もう撃つ必要はねェ！！」

総悟「なんで 止まらねェーんでィ！？このままじゃ‥！」

土方「どうせ 今さら中止できねーんだろ！」




ターミナル側‥


『早く逃げないと‥全員死にますよ‥！』

ハタ皇子「逃げろたって どこに逃げろっての！？」

銀時「下は無理だ上だ 上！！Aちゃん俺に掴まっててよ！」


Aを担ぎながら上に登ろうとする銀時だったが

ゴゴゴゴゴ と音が近づいてくる‥


銀時「アレ？なんだ この音 あれ？あれ？」

『(ハァ‥終わった‥)』



ドォン！！ ゴゴゴゴゴ


《目標 消滅を確認‥》



真選組側‥


近藤「なっ‥なんてこった‥」

土方「‥‥」

総悟「あ‥姉上‥姉上ェェェ！！」



軍艦側‥


松平「許してくれェ Aちゃん オジさんは‥」

「！！長官！射撃地点から微弱な生体反応が！」

松平「な‥なんだと？」

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