解釈違いです！！！ (ページ3)

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？？「ふふ､身構えちゃって可愛いなぁ」

やはり愛おしい者を見る瞳で見てくる彼に恥ずかしくなって
顔を逸らせば

また頭上から笑う声が聞こえる

何か言い返そうともう一度目を合わせるも
推しにそっくりな容姿や「なぁに？」という甘い声にやられ
顔に熱が集まる

？？「へーへー､イチャつくのは部屋でしてくれよリーマス」

リマ「嫉妬かい？シリウス」

シリ「ちげぇよ､お前の甘やかしは見てて砂糖吐きそうなんだよ
っーかAは状況わかってねぇんだからさっさと説明してやれよ」

リマ「それもそうだね､A連れて校長室行ってくるよ
シリウスはジェームズ達に伝えておいて」

シリ「ん」

どこからか現れたシリウス似の彼に言われ
リーマス似の少年に手を繋がれ連れてかれる

…恋人繋ぎにする必要性とは←

引っ張られるように歩くこの道や周りは
どう見ても液晶や小説を通して見ていたホグワーツの廊下で

シリウス似の彼や今手を繋いでいるリーマス似の彼を本物と思わざるおえない

…いや､誘拐犯の巧みな手口かもしれない←
警戒は解かないように…

なんか､今この状況が

A『夢であってほしいような､ほしくないような…』

ボソッと呟いたはずなのに
2人しか居ない廊下にはよく響く

リマ「夢じゃないさ､こうやってAに触れてられてるんだから」

そう微笑みながら言ったリーマス(仮)は繋いだ手を口元によせ
口付ける

A『､ｯﾊｧ！？なに､して…』

リマ「これまで我慢してたんだ､これぐらい許してよ
さ､ついたよ」

何事もなかったかのように校長室と思われる部屋に入る

いやいやいや！脳の処理追いついてないのに
居るであろうダンブルドア(仮)と会話しろって！？無理ゲーだわ！！←

ダン「おぉ､最後に見た時よりいくつか幼くなったのぉA」

A『最後にも何も初対面…』

ダン「リーマスよ､Aは記憶がないのかね？」

リマ「みたいです…」

ダン「なんじゃ､ワシはてっきりその状態で来たものだから記憶があると思っとったのぉ」

違うんですダンブルドア(仮)､離したくても離してくれないんです←

自分そっちのけで進む会話を内心ふざけながら聞いていれば
急に話しをふられる

ダン「そうじゃな､急に記憶を見せてもあれじゃろうから
軽く説明してから見るか見ないか決めてもらおうかのぉ」

リマ「では､僕から説明しますね」

ダン「うむ」