解釈違いです！！！ (ページ20)

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Aside

リーマスが眠る瞬間に零れたあの言葉が
私の本心なのだろう

隣で眠る小さな狼が

隣で笑う少年が

記憶の中､切ない表情で愛してると伝えてくれる彼が

こんなにも愛おしい

…明日には少し､自分に素直になってみよう

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リーマスside

窓から射す陽の光で目が覚める

その光から逃れようと動けば
隣で同じように眠るAが居て

起きた時怒られればいいやと考え
冷えた体を抱きしめる

A『朝から甘えただね､リーマス』

リマ｢！､A起きてt､！？｣

起きてたAに驚いて離れようとすると
それよりも先に手が背に回ってくる

僕の胸に擦り寄り顔を埋めるAに理解が追いつかなくなる

A『リーマスの匂いだぁ』

リマ｢っえ､ぼ､僕臭うかな！？｣

A『んーん､安心する匂い
私好きだよこの匂い』

リマ｢…匂いだけ？｣

A『さぁ…どうでしょう？』

いつもの調子で言えば
返ってくるのは調子を崩す言葉で

リマ｢っ､､A､それ､どういう｣

僕の心を乱すだけ乱して腕からすり抜け

扉の前で振り返り
舌をちろりと覗かせ出ていくAに
顔に熱が集まる

リマ｢ズルいって…｣

ふと漏れたその言葉は誰に聞かれることもなく熱を帯びて溶けていく

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はい､作者のネタの無さすぎで
タイトルが速攻崩れだしてます()

ここからは

愛してると言いきらない小悪魔Aちゃん
　と
応えてくれる恥ずかしさで少し奥手になりつつあるリーマス
　＋
巻き込まれる悪戯仕掛け人＆リリー

でお送り致します←