2 ページ2
それからホグワーツに着くまで色々な話に花を咲かせ
次は他にどんな同級生がいるのか見に行こうぜと
シリウスの提案に賛成し､他のコンパートメントを見回っていると
急にジェームズがピタリと止まったかと思えば
早足に1つのコンパートメントへ駆け込んでいく
それにシリウスと顔を見合せ
苦笑いを浮かべながらついて行くと
ジェ｢なんて綺麗なんだ！君名前はなんて言うんだい？
嗚呼､僕はジェームズ・ポッターだよ！｣
？？｢何よ急に！触らないでちょうだいポッター！！！｣
ジェ｢ジェームズと呼んでおくれよ僕の女神！！｣
？？｢変な呼び方しないで！！！｣
コンパートメントに入る前から聞こえる
ジェームズと誰かの話し声
…入りたくな
A『…シリウス､ジェームズ置いてっちゃダメかな』
シリ｢そうしたい気持ちは山々だが､相手の方助けてやんねぇと可哀想だろ…｣
A『それもそうか…はぁ』
ため息混じりに扉を開け
赤毛が素敵な女の子の手を握っているジェームズの頭を叩く
ジェ｢い"ｯ！？A何するんだ！！｣
A『何するんだじゃないでしょ､その子困ってるんだから離しなさい』
ジェ｢君は僕のお母さんか？？｣
A『こんな子産んだ覚えも育てた覚えもありません』
そう茶番をしながらもジェームズをその子から引き剥がと
その女の子はくすりと笑い､私に話しかける
リリ｢ありがとう､私リリー・エバンズ！
貴女は？｣
A『感謝されるような事はしてないよリリー
私はA・フォーレント』
リリーの名前をしれたジェームズがまた騒ぎだし
ワチャワチャしているのを嫌そうな､物凄く嫌そうな顔で睨むあの子の名前も知りたいと思い
3人が騒いでいるのを横目に隣に腰掛け
話しかける
A『騒がしくしてごめんね』
？？｢全くだ…リリーに迷惑かけて
さっさとあの2人を連れて帰れフォーレント｣
A『名前覚えてくれたんだ』
？？｢嫌でも耳に入ったから仕方なくだ｣
A『ふふっ､そっか
君名前は？』
？？｢誰がなのr(リリ｢あら！セブいつの間にAと仲良くなったの？｣…リリー｣
名乗るつもりのなかった彼の名前は
リリーによって伝えられ､なんとも言えない顔で彼女を見るセブ？に笑ってしまう
セブ｢､何がおかしい｣
A『いや？ｯふふ
セブはリリーには優しいんだなってw』
セブ｢…セブルス・スネイプそれが僕の名だ
次！そう呼ぼうものなら容赦しないからな｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
トノン(プロフ) - 本作もお読みになって頂きありがとうございます！完走目指して頑張ります( •̀ω•́ )و (2023年2月7日 0時) (
レス) id: 90c86518f8 (このIDを非表示/違反報告)
イジー - 面白い！超タイプです！頑張ってください！ (2023年2月6日 19時) (レス) id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：トノン | 作成日時：2023年2月6日 14時
