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リーマスside
病院に飛び込んだ僕の目に映ったのは
白を基調とした病院で嫌という程目立つ真っ黒な彼､セブルス・スネイプ
彼に駆け寄り､少しの希望と信じたくない気持ちで問う
リマ｢急に呼び出してどうしたんだい？それに､病院だなんて｣
セブ｢この状況下で病院に呼び出す理由なんて1つしかないだろう｣
返ってきたのは違っていて欲しかった答えで
セブ｢着いてこいルーピン｣
ただ静かにセブルスの後を追った
ダン｢待っておったぞ､リーマス｣
セブルスに連れられ入った病室で見たのは
ベッドの隣に腰掛けるダンブルドア
そして
そのベッドで眠っているA
張り詰めた空気感の中
ダンブルドアが口を開き､ゆっくりと話し出した
ダン｢Aは､潜入先で戦闘となって
相手の放った魔法が丁度頭に当たったらしくての…｣
…嘘だ
ダン｢倒れた時の衝撃も相まって
今､Aは危険な状態におる｣
､うそだ
ダン｢…最悪､このまま目覚めない可能性の方が
､高いらしいのじゃ｣
嗚呼､神は…無慈悲だ
唐突に突きつけられた現実と
積み重ねられた疲労が僕を襲い
ふらりと足の力が抜けた
焦った顔で僕に駆け寄るセブルスを最後に
僕の意識は途切れた
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トノン(プロフ) - 本作もお読みになって頂きありがとうございます！完走目指して頑張ります( •̀ω•́ )و (2023年2月7日 0時) (
レス) id: 90c86518f8 (このIDを非表示/違反報告)
イジー - 面白い！超タイプです！頑張ってください！ (2023年2月6日 19時) (レス) id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トノン | 作成日時：2023年2月6日 14時
