ちょっと待って ページ4
リーマスside
ブラック邸で過ごす事にも慣れ
各々が騎士団としての仕事に手を付け始め
散らばった頃
適材適所から外れた私達のみが屋敷に残っていた
A『大きな事じゃなくてもなんか貢献したい』
シリ｢同じく｣
トン｢じっとしてるの飽きた〜！！｣
ブラック邸にいることが慣れた
これを今の僕達に合わせるのなら
ブラック邸にいることが飽きた､だろう
リマ｢騎士団員が暇してるって言うのはある意味いい事じゃないのかい？｣
A『でもムーディーもキングスリーも仕事してんのに自分だけ家の掃除はやだぁぁぁ！！！』
リマ｢あ､こらA､暴れないの｣
何かすることないかな…
そう考えていると一通の手紙を加えた梟が窓際に止まった
窓を開けて部屋に入れてやると
ポトリとAの前に手紙を落とし飛んで行った
Aはその手紙の封を切り中を読んだ途端笑顔になり
ソファから立ち上がり声高らかにこう言った
A『ドーラ！任務だよ！！』
- - - - - - - - - - - - - - - - -
喜んでいるAを落ち着かせ
手紙を貸してもらい机に広げてから中を読む
―――――――――
どうせ暇してるんだろ？
そんなAに､いや君らに仕事だ
女性だけを寄せ集め､みだらなパーティーを開いている
死喰い人の情報を掴んだ
敵は女性だ､同性を堕とせる人なんてA以外知らない
頼まれてくれるか？
やってくれるんならこの手紙を燃やせ
キース
P.S.一応何かあった時ように仲良いピンク髪のやつも一緒に連れてけ
―――――――――
リマ｢死喰い人が主催のパーティー…｣
シリ｢堕とすのなんてAにしたら朝飯前だろ｣
A『そゆこと､ちなみにリーマスが何言っても私は行くからね
インセンディオ！！』
手紙を放り投げ､空中で燃やす
相変わらず器用な事だ…
燃えた手紙から出る煙が徐々に人型を帯び
燃え尽きた頃
そこには海のような深い青の長髪
その青に負けないほど綺麗な赤い瞳を持った長身の男が立っていた
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トノン(プロフ) - やっと返せるようになりました( ˶'ᵕ'˶)､コメとても励みになっております！ありがとうございます！！ (2023年2月5日 4時) (
レス) id: 90c86518f8 (このIDを非表示/違反報告)
イジー - ネーム間違えました。 (2023年1月9日 9時) (レス) @page20 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
ぴう - うわぁぁ、、感動！最後の方泣きながら見てました。、w、とても面白かったですこれからも、番外編？頑張って下さい！ (2023年1月9日 9時) (レス) @page19 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
イジー - 完結、、、、、すごい！！！本当に面白かったです！完結後のみんなも、面白いですあと数話で完結なんて、悲しい、でもとっても面白かったです！ (2023年1月7日 8時) (レス) @page16 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
イジー - キャーかわいい‼尊い‼好き！←最高です！みんなかわいい、本当に面白いです！ (2023年1月3日 11時) (レス) @page8 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トノン | 作成日時：2022年12月28日 3時
