5話 政宗さんは強い ページ6
動きやすいように私は信長様に袴を用意してもらった
作者(着物が淡い水色で袴が深い紫です。白い大きなお花の柄です。)
私と政宗さんは木刀で手合わせすることになった
ルールは首に木刀を先に当てた方が勝ち
政宗「よし、始めるぞ。手加減なんてしねぇからな」
「はい!こっちも全力でいきます！」
政宗「…なら、行くぞ！」
カンッ!カンッ!
重……流石は政宗さんだ
攻撃が速くて重い…一回受け止めるだけで腕が疲れる
…でもっ！
ッカン！！カン！
私は政宗さんの木刀を弾き返して降り下ろした
政宗「ッやるな…今のは想定外だ… だがっ！」
ドサッ
私は政宗さんに押し倒された
そして首には冷たいものを当てられた
政宗「俺の勝ちだ、悧佳。だが、なかなか強かったぞ」
あぁーぁ、負けちゃった
でも、惜しかったなぁー…一瞬隙を見せちゃったか
「私の負けです、政宗さん。さすがですね」
はぁ、家臣になれないな……
信長「……おい、貴様、どこでそんな力を身に付けつけたのだ？政宗でも少し気を抜けば、やられていただろうな…… 」
「そうですか、でも家臣は無理ですね…」
信長「……何を言っている。俺が貴様のような奴を放っておくと思うか？悧佳は今日から俺の家臣だ。でかい戦力になる…」
!？
「……え？いいんですか？負けたのに」
信長「勝ち負けではない。それに、政宗とも対して変わらん。」
「…ありがとうございます!信長様！」ニコッ
政宗「良かったな、悧佳！またやろうぜ!」
秀吉「悧佳ッ!怪我はないな？… それにしても凄かったぞ！」
光秀「……コイツは使える… 」ﾆﾔ
家康「意外とやるんだね、あんた」
三成「すごいです！悧佳様！政宗様の刀を弾くなんて……」
ふぅ、よかった!この時代で生きるには仕事は必要だからね
「フフッ、みんなありがとう！これからよろしくお願いします」
はい、お待たせしました、皆さん！少し日が空いてしまいました…
実を言うと、作者は最近風邪をひいていまして、更新を休んでしまいました…すみませんでした！
では、次です
6話 城下へ見回り♪→←4話 私、家臣になる!……予定ですよ
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niko - 舞さん！読んでくださってありがとうございます。これからもお願いしますね！ (2018年11月27日 16時) (
レス) id: eb12c1e275 (このIDを非表示/違反報告)
舞 - まだ３話しか見てないけど、続き楽しみにしています！ (2018年11月27日 7時) (レス) id: cbbb0c7fbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：niko | 作成日時：2018年11月26日 17時
