【文豪ストレイドッグス】もういちど。伍【中島敦】 (ページ1)

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暁いろは 18歳

異能力「女王の誇り(プライド)」

異能使用者が「脅威」と認めたもの全てを反射させる壁のようなものを作り出す。
応用として、クッションのように展開して威力を相殺したり、わざと反発させ、弾丸を跳ね返すことなども可能。
因みに、「壁」は本来は異能生命体であり、「女王の誇り」の本来の能力である「女王」の力の一つ。
いろはは「女王」を完璧に操作することは不可能だったのだが……＿＿

10歳頃から14歳頃まで、中島敦と同じ孤児院で暮らしていたが、ある日太宰治に命を助けられ、姿を消した。
そのことから太宰治を父のように尊敬し、兄のように慕っているのだとか。

また、太宰治から度々心中のお誘いを受ける程には整った顔立ちだが、特別綺麗な訳では無い。
彼女の容姿については、初めて顔を合わせた際、中島敦は「腰くらいの長さまではある、綺麗な黒髪に、真っ赤な唇と、綺麗な蒼い瞳。綺麗な白い肌が、僕の来ている服とよく似た服から覗いている。」と表現している。

春の日差しのように暖かく優しい性格だが、長くマフィアに居た故か、時折目から光が消えることも。

身長は166cmだと公言しているが、体重については決して教えてくれない。
曰く、「婦人(レディ)に対して、失礼じゃない？」とのこと。

Leo・Coppard(リオ・コッパード) ソル(アグラソル)

マークトゥエイン曰く、「組合始まって以来の最良構成員」。
間諜(スパイ)を得意としており、ヨコハマには白い本の情報収集の為に訪れたものの、調査の方向性に迷っていたところを当時まだマフィアに属していたいろはに拾われ、「アグラソル」の名を付けられた。

異能力「泡沫の夢」

異能使用者が「よく知るもの」に姿形を変えることが出来、また、異能も再現出来るが異能との相性が良くないと性能等がうんと落ちる。

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いろはちゃんが女王を完璧に操作出来ないのは「異能側が拒否していた」からで、ちゃんと探偵社の一員ですのであしからず。