今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:15,360 hit
小｜中｜大
�� ページ2
長く感じていた高校生活も
もうあと1年だと考えると意外と
はやいものなんだな、と実感する
そして
侑「Aおはようさ〜ん！！！」
『ん、おはよう〜』
靴箱で私を見かけ元気に声をかけてくるのが
私、Aがマネージャーを務める
稲荷崎高校バレー部の宮侑くん、
そして、私のずっと好きな人
侑「なぁなぁ聞いてや」
一緒にいて3年目ともなると
やっぱり声のトーンで会話の内容が予測できる
それでも、？、と首を傾げて見つめてみる
侑「今日の朝なぁ〜アノ子と会ってん、、、！」
ほらね、笑、当たってる
そして私は当たり前のように自分の気持ちを隠し
『うっそ！よかったやん！！！』
とびきりの笑顔を見せて相槌を打つのだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：宮姉妹 | 作成日時：2020年7月7日 0時
