青く輝く月を君に…fin【名前変換オリジナル】

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「お母様！どういうことですか！私はお父様の子じゃないって…」





それは他の男の人との間にできた…
私は要らない子だって言うの？






アオイ「正直に答えてください、今後のリリカの為にも…」








お城な中はパニックになっていた。

時期女王であった私が、国王の本当の子じゃないだなんて大変なスキャンダルだ。





父「どういうことだ…うちの女はろくな奴がいないな…」







「…！！」





そんな言い方ないじゃない…




悔しい…

訳が分からないわ









アオイ「…リリカ、もうすぐだから」


「…え？」









母「…20年前、当時国王の妻という場所がどうしても欲しかった。でもその代わり…ここにいたらそのほか全部を失ったわ、自由も幸福も…何もかも」






お母様も、自由が欲しかったの…？

このお城の中で…苦しんでたのかしら？






母「だから…このお城の中で出会った男の人と隠れて会うようになったわ、その人は私が好きだった。だけど私は女王様…
元の関係に戻ろうとしたの。でもその時に丁度…
リリカが出来たの」






「じゃあ私はその人の…」









母「えぇ、貴方ただ1人は彼の子よ…」









やっと分かったの

私の青く輝く…この瞳は

その人の血が流れているから

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