■"EP.03 ページ6
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『ふわぁ…眠い…
気抜いてたら馬から落ちそう…』
馬を走らせること数時間
私たち調査兵団は、シガンシナ区周辺で馬を走らせていた
辺りには赤黒い血が飛び散っていたり玩具が落ちていたりと、5年前の惨劇が思い出さられる
『ん〜』
あと少しで寝そうになっていた所、隣から低音ボイスが聞こえてきた。
「…起こしてやろうか？」
『ｯ!…ん〜？どうやって？』
「…項を削いだら起きるだろう」
『…いや、それ起きるどころか永眠するから…』
こいつは、私を巨人か何かと勘違いしていらっしゃるのかしら？
まぁ、いいや
お陰で目が覚めたし…
そんなことを考えていると前ににいた兵士が突然叫んだ
「ｯ!左前方！巨人接近中！」
「う、後ろからも来てるぞ！」
『げ、奇行種いんじゃん』
物陰に隠れていたのだろうか
左前方と後ろから10メートル級の巨人が数体こちらへ向かってきている
旧市街地ということもあり周りには、立体物も多くある
戦うことを決めたのだろう
先頭にいたエルヴィンが叫んだ
「総員、戦闘用意！立体機動に移れ！」
「仕方ねぇ、片付けるか」
隣にいる人物はそんな事を言ってブレードを抜いてる
仕方ない、私も行きますか
愛馬に別れを告げつつ、数メートル先にある民家にアンカーを飛ばす
『よっと…』
民家の屋根に降り立つと後ろからハンジの声がした
見ると、巨人に追いかけられつつも笑顔でそれを避けている
『…絶対この状況楽しんでるでしょ…』
と、その時後ろから声がした
見ると、8メートル級の巨人がこちらに手を振りかざそうとしていた
『…仕方ない…
一発目はあんたにくれてやるよっ！』
そう言い後ろに回りこみ項に向かって刃を突き立てる
ｻﾞｼｭｯ!!といい音がし巨人の項の部分が落ちた
うん、72点
ちょっと雑に斬りすぎた
そんな事を思いながら返り血を拭ってると、愛しのペトラが私の横へ来た
「A！」
『ん？どした？』
「増援をって思って…」
『あぁ、了解』
道中でエルドやグンタとも合流しリヴァイの元へと向かう
ふと、前を見ると、奥の方でちょこまか動いている影を見つけた
あ、あれ絶対リヴァイだ
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おぬ - イメ画むっちゃかわえぇ，，，作品も神、、、、むっちゃ面白いです！ (11月18日 22時) (
レス) @page2 id: 4b0e14d64e (このIDを非表示/違反報告)
ああ - 今更なんですけどイメ画めっちゃ可愛いですね！！ (10月1日 22時) (レス) @page2 id: 951a2a07c6 (このIDを非表示/違反報告)
デンプン。(プロフ) - ああさん» 嬉しいコメントありがとうございます！ 既に3rdまで執筆しているので、よろしければそちらもお願いします！ (9月3日 21時) (レス) id: 3b740f393c (このIDを非表示/違反報告)
ああ - とても面白かったです。更新待ってます！ (9月3日 19時) (レス) id: d425432768 (このIDを非表示/違反報告)
デンプン。(プロフ) - メロさん» 嬉しいコメントありがとうございます！ 頑張りますね！ (2022年11月18日 18時) (レス) id: 21905b0a6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：デンプン。
| 作成日時：2022年11月2日 2時
