■"EP.33 ページ36
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こないだの騒ぎから、早い事に数日が経った
結局、この数日間エマ令嬢がパンやスープに、手をつけることは無かった
そして、ついに壁外に出る日がやってきた
「えっと、今回は＿＿」
壁上で地図を広げながら説明するエルドさん
「壁を越えれるのね！楽しみ〜！」
少し黙っとけ
先輩方の目がそんな目をしていた
「…私たちも命を懸けてお嬢様をお守りしますが、無理な場合h…」
「あら？私そんなに弱くないわ
巨人なんてイチコロよ！」
笑いながらそう言ってる目の前の人物
刃の使い方も知らなそうな感じだけど本当に大丈夫？
「そ…そうですか…それは楽しみですね…」
「えぇ」
エルドさん、顔引き攣ってますよ
＿＿＿
＿＿
＿
「巨人ですがここから見える範囲では、5体ほどこちらに向かってきてます」
1人の兵士が兵長と団長に話しかけている
確かに奥の方に10m級の巨人が多数いる
「なんでもいい！
とりあえずリヴァイらに寄せ付けないでくれ！」
そんな団長らの会話の数分後、大砲の音が聞こえ蒸発音が遠くから聞こえた
「なんでこんな所にウィーン家のお嬢がいるんだ？」
「おい、知らないのか？
壁を越えるらしいぞ」
「あんな少人数でか？朝から大変だな」
そんな声がチラホラ聞こえてくる
噂されている人物を横目で見ながら、やっぱりこの人有名なんだな…と改めて感じた
下の方を見ると既に壁の近くにいた巨人がいなくなっており、これなら馬を降ろしても大丈夫そうだ
「いいぞ、ゆっくり降ろせ」
ハンジ分隊長が馬を降ろしている兵士に指示をしている
「いいか！
寄ってくる巨人は全て倒すんだ！」
そんな指示をしてるハンジさんの横でAさんたちが話をしていた
「ついにか…怪我だけはしないようにな」
『大丈夫だよ
装置も問題なかったし』
「おいおい、それフラグじゃねぇよな？」
『え？』
「よし、リヴァイたちも次ので行こっか」
「はい！」
人数分の馬をリフトで下に降ろし、俺たちも下へ行く準備が整いハンジさんの合図でリフトに乗る
心配そうにこちらを見ている団長たちを見ながら、俺たちは下へと降りた
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おぬ - イメ画むっちゃかわえぇ，，，作品も神、、、、むっちゃ面白いです！ (11月18日 22時) (
レス) @page2 id: 4b0e14d64e (このIDを非表示/違反報告)
ああ - 今更なんですけどイメ画めっちゃ可愛いですね！！ (10月1日 22時) (レス) @page2 id: 951a2a07c6 (このIDを非表示/違反報告)
デンプン。(プロフ) - ああさん» 嬉しいコメントありがとうございます！ 既に3rdまで執筆しているので、よろしければそちらもお願いします！ (9月3日 21時) (レス) id: 3b740f393c (このIDを非表示/違反報告)
ああ - とても面白かったです。更新待ってます！ (9月3日 19時) (レス) id: d425432768 (このIDを非表示/違反報告)
デンプン。(プロフ) - メロさん» 嬉しいコメントありがとうございます！ 頑張りますね！ (2022年11月18日 18時) (レス) id: 21905b0a6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：デンプン。
| 作成日時：2022年11月2日 2時
