目標1話 ページ3
ツナside
･･･それは偶然におこった出来事だった
リングを奪い合うヴァリアーとの戦いが無事に終わり、祝杯をあげていたオレたちは、山本ん家の寿司でお腹を満たしていた
獄寺「10代目！お疲れ様です
あっどーぞ！！水ッス」
ツナ「あ、ありがとう獄寺君」
ニカッと笑いながらオレに水入りコップを渡してくれた獄寺君に感謝をした後、オレは勢いよくごくごくとその水を飲む
今日はリボーンも嬉しいのか、オレに蹴りをしてこない
ツナ(京子ちゃんにも会え、美味しい寿司も食べれて･･･リボーンのスパルタもこない･･･
し、幸せだ･･･！！！)
くぅうう〜っと幸せを噛み締めると同時に、テーブルに置いてあるいなり寿司を食べる
山本「ツナまだ食うか？」
もぐもぐといなり寿司を食べていると、山本が両手に皿をのっけて忙しそうにしていた
あまりに忙しそうだったから"もうお腹いっぱいになったから大丈夫"と言うと、山本は"サンキュー！"と笑顔でお店の裏に行った
ツナ(ほんとに忙しそうだなぁ山本･･･)
楽しそうにしているみんなの顔を見て、オレは改めて"勝ててよかった"と、そう思えた一日になった────
そして────
時間はあっという間に過ぎてゆき、あたりがオレンジ色に染まった頃
突然の出会いが訪れたんだ─────
ツナ「明日からまた学校かぁ･･･」
山本「ははっ
日常に戻れたって感じでいいじゃねーか！」
はぁっとため息を吐きながらそう言うと、山本はいつも通り笑顔でそう言う
そんな山本に獄寺は舌打ちをして"野球バカと同じ考えってのが腹たちますが、オレもそう思います"と言いながらニカッと笑った。
その時、急に頭に重みを感じ目線を上に向けるとそこには･･･
リボ「その通りだゾ」
ツナ「げっ！！り、リボーン！」
山本「お、小僧！」
リボーンは短く"ふっ"と笑った後、寿司が美味かったと山本に言った
獄寺「まぁ、不味くはなかったな」
山本「ははっサンキュー！」
ツナ(あ、相変わらずのツンデレだ･･･)
その時、"ねぇ"･･･と後ろから見知らぬ声が聞こえてビクッと身体が跳ねる
A「はじめまして
･･･キミがボンゴレ10代目候補の沢田綱吉、ね〜」
ツナ「え、誰この人ぉー！？？？」
その言葉を聞いた瞬間、すぐさま山本がオレの前に出て、獄寺君はダイナマイトを出してその人を睨みつけた。
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クロにゃんスリーピー(プロフ) - 凄く続きが気になります！更新頑張って下さい！応援しています！！ (2021年5月15日 2時) (
レス) id: 803aa7d309 (このIDを非表示/違反報告)
桜夜(プロフ) - 続きが凄く気になります！！！更新待ってます！！頑張ってください！応援しています！ (2019年8月28日 0時) (レス) id: 4180bbe458 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くじょー | 作成日時：2019年3月18日 5時
