目標18話 ページ18
ツナと出会って2時間、喋った時間はほんの数分。
リボーンとアリアが用意してくれた一軒家で、彼女は嬉しそうにベッドの上に転がり込んだ。
貴(はぁーッ！！ツナに会えたツナに会えたツナに会えた〜ッ！！！はぁー幸せ〜ッ)
枕をギューッと抱きしめ、興奮してゴロゴロする。
思い返すのは照れくさそうにお礼を言うツナの顔と、怒ったり笑ったりしていた獄寺と山本の顔。
画面の向こうでしか出会えなかった彼らと、やっと面と向かって会話できた。
それが嬉しくて、ついツナの名前を何回か呼んでしまった。
貴(でもツナ優しいから全部に答えてくれてもーやばいよーッ!!もっと好きになっちゃう〜!!)
貴「っはぁ〜やばいよ〜」
リボ「お前ほんとにツナが好きだな」
貴「それはもう大好きだよ！！！...ん？
....ッリボーン！！」
リボーンを見るなり、またキラキラした目になるAに、リボーンも期待に応えるように彼女の膝上に乗った。
それはリボーンなりの『触ってよし』という合図なのだ。
それに築いた彼女は、すぐさまリボーンを持ち上げ抱き締める。
リボ「アリアから聞いたゾ。お前、別世界から来たんだってな」
貴「まぁ...。」
リボ「...未来も、分かるんだよな」
貴方「...うん。」
彼女は察したように、リボーンに『結果は教えないよ』と言った。
その言葉にリボーンは、まるでわかってたかのように、『明日、ツナの変わりに応援頼むゾ』と言って、家から出ていった。
貴(...リボーンって意外と大きいんだなぁ
ッて、明日超ツナ見れる！！！やった！！)
今日からツナに会いたいと思った時、何時でも会える。
そんな安心と幸せを感じながら、ベッドへ潜り込み、明日を待った。
続く (更新停止中)
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ピッチ(プロフ) - すっごく面白くて続きが気になります！無理しない程度でいいので、更新頑張ってください♪ (2018年3月27日 19時) (
レス) id: b68e41c2cb (このIDを非表示/違反報告)
黒猫♪♪(プロフ) - とっても面白いです！！！！続き楽しみにしてます！ (2018年3月25日 8時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アツナ | 作成日時：2018年2月15日 5時
