目標7話 ページ7
アリアさんは、動けるようになったら降りてきてと言った後、部屋から出ていってしまった。
貴(アリアさん...原作通り優しい人だなぁ。)
アリアさんが出ていったドアをじっと見つめながら微笑み、リボーンの世界に来たこの現実を味わっていた。
ツナばっかり見てたけど、なんかアリアさんも好きだなぁ。
貴(...もう、だいぶ動けるな...)
まだ少し重たい身体を立たせ、ゆっくりと歩き出す。
なんか、身体全体が疲れてる訳じゃないんだよな...。
エネルギーがカラになったような、初めての感覚。
貴(これ、炎のせい、なのかな...?)
なんて考えながら部屋の扉を開けると、目の前にはニコニコとしたアリアさんが立っていた。
貴「あ....えっ、もしかして、ずっとここに？」
アリ「この時間に貴方が出てくるって予知してあったのよ！さっ、ついてきて?」
貴「え、はい！」
私の質問に笑いながら、やけにニコニコしているアリアさんに戸惑いながらもついていく。
ついて行った先には、知っている人がちょこちょこと見つけた。
例えば、未来編で敵になる。
幻騎士....とか。
アリ「私のファミリーよ、短い間だけど、仲良くして頂戴！」
γ「んなっ！？またあんたは勝手に....」
ブツブツと言っているγを無視して、フリーズしている私の背中を押して、何人かいる人達の前に出た。
私より大きい人が多いせいか、人見知りが発動する。
貴「あの、アリアさん...この流れに私はどうしろと...。」
アリ「そうねぇ、それじゃあ名前と、今やりたい事を教えてくれる？」
全((ここは学校か))
全員の心が一致したのを、皆が理解した瞬間だった。
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ピッチ(プロフ) - すっごく面白くて続きが気になります！無理しない程度でいいので、更新頑張ってください♪ (2018年3月27日 19時) (
レス) id: b68e41c2cb (このIDを非表示/違反報告)
黒猫♪♪(プロフ) - とっても面白いです！！！！続き楽しみにしてます！ (2018年3月25日 8時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アツナ | 作成日時：2018年2月15日 5時
