恋迷路2 ページ4
というわけなんです。それにしても暑いです。
「おっ、着いたぞ!」
「今日は空いてるっぽいな!ラッキー!」
「やっと着きましたねぇ〜!」
そこは普通に喜ぶ。まぁちょっと流石に手繋がれるのは恥ずかしかったけど。店内に入っても手は繋いだままもしかしたら兄弟とか思われちゃうかもな笑。
団子屋のおばちゃんに次屋先輩が頼んでくれた。
「あ、次屋先輩私払いますよ」
「いい、いい、いい笑後輩に払ってもらう先輩は情けないからな」
「あっ俺も俺も〜!払う〜!」
「お前は当たり前なー」
ええ?!と言いつつもしっかり払ってくれる先輩たち、さっき失礼なこと思っちゃったな。
「あら〜仲良いことご兄弟かしら?暑いなかよく来たわね〜」
あ、予想的中。まぁ身長は少ししか差はないけどね。
「「いや、、」」
あはは、そこは認めるか、似てないもんね笑
「「僕の、(俺の)恋人です!」」
「エッ」
え??あーえっと、あのその想ってくれているのは分かりました。でもあのそのーー、、
「おい!左門見苦しいぞ!人の恋仲を恋仲と呼ぶなど!」
「そっちそだい!Aは俺の恋仲!」
え、あの誰の恋仲でもないです。ごめんなさい。
あー喧嘩しちゃった。あらあらっておばさんごめんなさい。
大声は出したくないけど、仕方ない風評被害はやだからな
「先輩方!!!!! 」
私の声にピタッと動きを止める先輩方
「、、、団子、食べましょう!!!」
「んーー!うまぁ!!!!」
「久しぶりだけど、やっぱうめぇな」
「ここホントに美味しいんですよね、、」
日陰のなかお店の前の椅子にかけより3人仲良く食べる。先輩たちの発言はまぁ置いておいて新たな一面を知れて嬉しかったな。
A?
「どうしました、先輩方」
「俺たち」
「本当に」
「恋仲になってもらうからな!!」
先輩たちの瞳はまっすぐ輝いていた。
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Lynn - 初めましてまめのなかのしゃしんさん、Lynnです。この小説、面白かったし神すぎます!!リクエストは1個のみって事で、初リクいきます。夢主は6年で容姿も全部綺麗、相手は戸部様、内容は甘々なロマンス系でお願いします。暑い日なんで無理ない様更新頑張って下さい (7月29日 12時) (レス) id: 3d10a0695d (このIDを非表示/違反報告)
まめのなかのしゃしん - 鉄双さん» あの、、甘実さんですよね、、?IDでわかっちゃいますよ、、!リクエストはひとりおひとつまでです! (2022年9月19日 19時) (レス) id: 024ad0773e (このIDを非表示/違反報告)
鉄双 - 食満留三郎とか、いいですか? (2022年9月19日 9時) (レス) id: 5834c2d9fa (このIDを非表示/違反報告)
まめのなかのしゃしん - 甘実さん» 了解です〜 (2022年9月19日 7時) (レス) id: 024ad0773e (このIDを非表示/違反報告)
甘実 - 尾浜 勘右衛門を宜しくお願いします。 (2022年9月18日 14時) (レス) id: 5834c2d9fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まめの中の写真 | 作成日時:2022年8月5日 9時