学園革命物語！【キメツ学園編】

第11話｢練習｣ ページ19

玄弥side

なんで全然喋っていない俺が・・・まぁいいや今日は体育祭の練習。俺が出る競技は綱引き、長距離走、Sランクのパフォーマンス。Sランクのパフォーマンスは毎年、俺たちSランクがやる。内容はダンスや、組体操など様々。今年はダンスらしい。

冨｢次は長距離走だ。出場する選手は集まれ｣

俺の出番だ。もちろん夢原も。夢原の出る競技は、長距離走、騎馬戦、学年対抗リレーらしい。大変そーだなー・・・そうして、夢原と、俺の番が来た。本番ではないため、先生は、笛を浸かっている

モ｢Sランクとだなんて、可哀想w｣

モ｢ちょっと聞こえるよw｣

玄｢俺は、人を貶すことしかできないお前の方が可哀想だと思うけどな｣

モ｢ﾋｯごめんなさい｣

なにやってんだか・・・まぁあながち間違ってないけど

冨｢位置について、よーいﾋﾟｰｯ｣

一気に走り出した

モ｢えっ｣

モ｢嘘っ｣
　
俺の前には人がいた

モ｢夢原さんはやっ！｣

それは夢原だった・・・嘘だろ・・・Aランクとはいえ、Sランクの俺を抜かすなんて他の人達も驚いている。そして、結局俺は2位だった。

炭｢げっ玄弥大丈夫！本番では勝てるはずだから！｣

善｢そっそうだよ！｣

し｢とにかく、パフォーマンスの練習をしましょう｣

皆ーし｢はっはい・・・｣

俺の気分は晴れないままパフォーマンスの練習に入った・・・

善逸side

嘘でしょ!?Sランクでも運動神経トップクラスの玄弥が負けるなんて!?これ負けちゃう!?俺ら負けちゃう!?どうすればいいの!?

炭｢なぁ善逸、伊之助。俺ら負けるのかな・・・｣

善｢やっぱり？炭治郎も同じこと考えてたんだ・・・｣

伊｢アイツただ者じゃないぜ・・・｣

炭｢しのぶさんがSランクにしたいと思う気持ちもわかるな・・・｣

善｢俺ら完全に勝つ気でいたもんね・・・｣

カ｢ここで挫けちゃだめ！｣

炭｢カナヲ？｣

カ｢姉さんのためにも頑張ろう！｣

炭｢そうだな！｣

善｢えぇ!?大丈夫なの!?｣

伊｢大丈夫だろ！だって俺らSランクだろ！｣

善｢そうだな！｣

挫けちゃだめだ！俺らSランクはトップだから！絶対に勝って、夢原さんをSランクにする！・・・でも、どうして夢原さんは完璧なのにAランクなんだろう・・・

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はいどうも！作者です！最近学園革命物語！略して学革！(笑)始めたばかりなのにというか小説始めたばかりなのに、新作を書きたくなってしまった・・・まぁこれからもよろしくお願いいたします

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