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八「Aおねえさん！ありがとうございました！
長尾さんもありがとうございました！」
A「長尾さん。礼儀正し過ぎません…？
わざわざここまでくるんですか…？」
長「おい、長尾様のことなんだと思ってんだぁ〜？
腐っても長尾家の出だぞ。」
A「いえいえ、侮辱したつもりは鼻からありませんー(棒読み)」
巫「はいはい。h……ﾝ”ﾝ“ﾝ“田中くんが帰るんでしょ。」
A「そうだね。」
屈んで八月朔日に目を合わせる。
幼い顔で純粋無垢なやつだ。
正直な話をしてしまえばこんな奴に
上の腐った下道のいる場所になんか行かせたくないが…
A「いい？今からお家帰るから目瞑っててくれるかな？」
八「う、うん……」
A「多分家帰ったらたくさん大変なことあると思う。
けど、そん時は是非第一研究科を頼ってほしい。
少なくとも月守Aって言えば出てくるから。」
過保護？言ってろ。
こんな可愛い子ほっとける方が尋常じゃない。
少なくとも名前ぐらいは上がってくるだろうな。
A「はい。あとこれ。
実験の一環だけどこれ向こうに持ってって欲しい。
何かあったらこれを第一研究科に持ってってね。」
自分から向こうにいる自分宛のものである。
字も同じだし、私しかしらない秘密ももちろん入っている。
これならわかってくれるだろう。
A「行ってこい。」
この先君にどうしようもないほどの不幸が降りかかってくるかもしれない。
いつかはわからないし、今日かもしれない。
そんな死と隣り合わせの仕事についているのだからしょうがない面もあるが
どう足掻いても私達は人間であり、人である限り対面する物事である。
いかにその理不尽な運命に抗えるかだ少年。
君がいい旅路を送れることを願って。
辺りは定番と言わんばかりの光に包まれ
おじさん味溢れた奴が立っている。
A「……もう少しショタでもよかったかも。」
巫「それな。」
八「帰ってきて早々それか？」
甲「はいはい、仕事進めるよ！！！」
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祷(プロフ) - らいまろさん» ぜんぜん気にしてなくてすみません！！！ゴキブリ…！！！まだ作品内で似たような物を作っていないので！あと、いつも陰ながらお支えいただきましてありがとうございます！！！！頑張って書かせていただきますね！！！！ (4月9日 9時) (
レス) id: c68a27b347 (このIDを非表示/違反報告)
らいまろ - ネタなんですけれども研究室にゴキブリを登場させるのはどうでしょうか、？もう書いてたらすみません、あとリクエストだけコメントに書いておくのもあれなのでいつも応援しておりますとだけ、 (4月5日 13時) (レス) @page35 id: f6a581d3fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：祷 | 作成日時：2024年3月5日 2時
