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一つの切り札 ページ6
no side
政宗はずーんと言う効果音が付く程落ち込む
真壁(や・・・やっちまった！！)
と思っている
そしてその後如何したのか？
その後の政宗は
《ううん、マサムネ負けない！》
とでも言うようなオーラを放ち
真壁「あははははは
悪気はなかったんだよ
ちょっと
小岩井さんが歩いてくのが見えたから…」
爽やか〜っな笑顔を見せ誤魔化した
「まさか
私がいるなんて思わなかったって？」
愛姫がそう言うと
真壁「そうなんだ」
と言うが本心は・・・
真壁(学校トップの美人さんが
まさか体育倉庫でぼっち飯囲ってるなんて
想像できるものか
しかも
天下の安達垣愛姫がガデン系御用達の
ドガ弁
愛用してるなんて
ギャップがスゲーな！！)
この通りである
「そこ
邪魔だから出ててってもらえないかしら」
と愛姫が言うと
真壁「気にしなくていいよ
すこーし大きめの弁当1個くらい
運動部の女子でも食べてる人いるし
うちの妹だって結構食うし
そんな隠れる必要・・・」
真壁政宗は唖然した
何故なら愛姫の背後の影で隠れていた…
まだまだドカ弁があったのだから___ _ _
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