ヌナの雑誌2 ページ7
「あ!オレたちのこと話してるじゃん!」
ホソクがそう声をあげると、うるさかったクオズ含め全員がドタドタとタブレットにかじりつく
「えっ甘えん坊?Aヌナボクたちを甘えん坊だと思ってるの?」
「いや、お前たちはそうだろ…
いつもヌナにひっついてるじゃん
Aヌナ!女子会いつでも待ってるよ!」
えええ!ホビヒョオンと言いながらホソクにまとわりつくジミンとは対照にニコニコのテヒョンはAの隣に座る
「おれはAヌナに甘えたいから甘えん坊でいいー!
シュガヒョンも甘えん坊仲間だね!いひっ
ねぇAヌナ!俺の頭のなか見る?!」
「やー!Aヌナ!余計な事いうなよ!」
「ユンギヒョンはまだいいじゃないですか…
俺なんかホソガと同い年なのに扱いが、まだ…」
そう言って落ち込む2人をよそに盛り上がる長男
「やー!やっぱりAはこのWWHを頼りにしてるんだね!」
「あ!ジ二ヒョン!タメ口だけじゃなくてまた呼び捨てしましたね!」
「Aヌナが友達って言ってるんだぞ!チングだぞ!呼び捨てしたっていいだろう?!」
俺が一番長くいるのに!と顔が赤くなるジンを尻目に指摘した張本人、ジョングクはAに近付く
「Aヌナ、僕、可愛くないですか?」
『え?』
「昔は可愛かったのにって…」
しょぼんと少しうつむきながらそう呟くジョングクにAは慌てて顔を覗き込む
『えっ、ジョングガごめんね?今も可愛いよ?ジョングガが一番可愛いよ?』
泣かないで?そう言おうとしたとき
「そうですよね!Aヌナが僕のこと一番可愛いと思ってるのは知ってます!」
ニッコー!と満面の笑みで言うマンネにやられた…!と思ったときには時すでに遅く、ガッチリと腕の中に捕まってしまっていた
「んはははぁ!Aヌナは僕のヌナ!」
『おー、ヌナはジョングガのヌナだよー』
相変わらず大型犬みたいだなぁなんて思いながら、腕を伸ばしてよしよしと頭撫でてあげれば、もっとというように頭を押し付けてくる
そんなAとジョングクを見て騒ぎだす弟たち
Aはそんな弟たちが何よりも大切なのだ
『でも、変なのはわたし以外のみんなだと思う』
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a t(プロフ) - 名無し18750号さん» ありがとうございます!リクエスト内容にもよりますが受け付けてます😌 (2023年3月14日 20時) (レス) id: 5c78a66898 (このIDを非表示/違反報告)
名無し18750号(プロフ) - リクエスト大丈夫ですか (2023年3月14日 18時) (レス) id: 6794d7e2b8 (このIDを非表示/違反報告)
a t(プロフ) - 花さん» ありがとございます!更新遅いですがよろしくお願いします🙇♀️ (2022年11月20日 12時) (レス) id: 5c78a66898 (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - かわいくて大好きです…!更新楽しみにしてます🥹 (2022年11月17日 23時) (レス) @page39 id: 42bf51fb6a (このIDを非表示/違反報告)
a t(プロフ) - Aさん» ありがとうございます!嬉しいです!気まぐれ更新ですがお付き合いください🥺 (2022年5月20日 23時) (レス) id: 6e23c512ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:a t | 作成日時:2022年4月29日 9時