抱き着きたい背中。【赤羽業】 (ページ5)

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Memory４* ページ5

貴方side-

ピピッピピッ

貴方「んんー。」

いつもの朝。私は眠たい身体を起こし、目を擦る。

正直朝は苦手。昼より寒く感じるし、なにより、もっと寝たい。

私は黙って、朝ごはんの食パンに手をだした。

ご飯とパンだと、やっぱりパン派だ。

まぁ、そんなことはどうでもいいけど。

そして、さっさとスープを飲み干し、制服に着替えた。

歯磨きをして、ちょっとテレビみて、

私はかかとを直さず家を飛び出す。

E組の教室に行くために山道を毎日登っている人達がすごく思えるのは、このことだろうか。

かなり疲れる。

やっと教室の前についた。

そして、私は扉を開けた。

すると、中には黄色いタコがいた、

教室間違えたかな。←

皆「｢？！｣」

皆はかなり驚いた顔をしていた。

殺「にゅやっ？あっ。そういえば今日転校生が来ると聞いていましたが、貴方ですね。では、自己紹介どうぞ。｣

貴方「はい。えっと、夏宮Aですっ。仲良くしてくれたら嬉しいですっ。よろしくお願いしますっ｣

皆「｢よろしくっ｣」

岡島「はいはーい！質問です！彼氏いますかー？」

磯貝「おい。岡島。」

芽野「夏宮さん困ってるよっ？！」

神崎「うん。」

岡島「可愛いよな？な？前原。」

前原「か、可愛い」

磯貝「お前もかよ。」

貴方「ぷっ。」

なんだか、面白い。

渚「笑われちゃってるよ。」

私はホッと息を吐いた。
このクラスなら、やって行けるかも

殺「ではでは、みなさんAさんと仲良くしてくださいね？喧嘩はだめですよ？」

皆「｢はーい。｣」

ガラッ

業「おはよーございます。」

赤羽くん？

業「あ。夏宮さん？」

また、会えた。

貴方に＿＿＿＿＿＿＿。