私は君に恋をした 【名前変換オリジナル】

48.じゃんけん ページ49

A「それじゃあ始めようか」


まずは一人ひとり
自分で問題を解いていく。

って言っても余談ばかりしていて
あまり進まないんだけどね。


それで時間になったらみんなで丸付けをして
分からないところとかは教え合う。

っていうよくある勉強会(笑)


勉強が嫌いな私でも楽しいと思えるし、
何より大晴が居るから嬉しい。


伊吹「それにしても今日暑いなー。本当に5月か？」

涼「じゃあコンビニにアイスでも買いに行くか」

大晴「お、それ良いな」

茜「じゃあ誰が買いに行く？」

A「じゃんけんでしょ(笑)」

伊吹「おし、じゃあじゃんけんで。最初はグー、じゃんけんポッ」


一目で分かる結果。

チョキとパーで見事に分かれた。


パーを出して負けたのは……―――
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
―私と大晴だった。

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