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報告会 ページ16
夢主side
その後、何とか氷菓の国にも頼み込んで3種類の
そして今日は3国が集まる日
とりあえず籠に作ったお菓子で型崩れがしないものを集めて持って行った
場所は芳茗にある洋風の部屋、会談用の部屋だった
とりあえず2人の顔を見て安心する、良かった、ちゃんと来てくれた
しかし直ぐに疑問に思う
「えっと、ジョシュア様？
如何してエドモント様やハル君…そしてペコ君がいるのでしょうか…？」
「ごめんね、本当は置いてくるはずだったんだけどエドモントは“久し振りに芳茗に行きたいから”、ハルディーンは“面白そうだから”、そしてペコは“美味しいお菓子が食べれるんでしょ”と聞かなくて…」
申し訳なさそうに告げる相手に後ろにいた3人は三者三様の表情をする
……これは確かに、と思ったので笑って「不思議に思っただけですので」という、本当はまだ来て欲しくなかったんだけどなと思いつつ
「じゃあ、始めましょう…
そういえば、エルフィン様はどんな案が出ましたか？」
「それが、やっぱり菓子にすると思うと紅茶や抹茶のように上手く考えつかなくてな
素材の味をと考えすぎて…無難にゼリーしか」
だから持ってきてないと言う、レシピはあるらしいが
成程と思いつつそれを後で貰おうと思った
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作者名：月夜 | 作成日時：2020年2月8日 20時
