【鬼滅の刃】風紀委員と天然少女。

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やっと、長年の想いが叶った。



Aちゃんからは、優しくて、甘い、そんな音が絶えずしている。



炭治郎に連絡した時「今がチャンスなんじゃないか？」と言われた。



その時は絶対に無理だと思った。
多分…振られてしまうのが、怖かった。



でも、変わらなきゃって思った。
これが、俺のダメなところだから。





「あぁぁ緊張した…」



『ふふ、私もドキドキしちゃった。』



「……あのさ…今まで、冷たくしちゃって、ごめんね…？その…緊張して……」



『大丈夫だよ。ちょっぴり怖いなって思ってたけど、ちゃんと優しいことは知ってたもん。』





俺だけのために、笑顔を見せてくれている。
それがすごく嬉しくて、なんだか泣きそうだった。





「……Aちゃん、」



『んー？』



「俺たちって…その……彼氏彼女ってことで…いい…の…？///」



『……善逸くんが良ければ、』



「そんなの当たり前だよ！！」



『ふふ、じゃあ善逸くんは私の彼氏だね。』





そうやって笑うAちゃんは、本物の天使みたいだった。





俺の彼女、可愛すぎて辛いです。





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＿＿＿→←だ

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