一 ページ38
A「やあやあ元気かね少年たち。」
やってきたのは半年間ぶりのマフィア本部の訓練室。なんだけど、どうやら騒がしい。
太宰「まったく入ったばっかりなのに紅葉さんの部隊に入れてもらうなんて!Aさんみたいに下積みしろ!!」
中也「ンだと?!手前だって首領の膝元にずっと置かれてたじゃねえか!そのひよひよの身体でも鍛えておいたらどうだァ?」
今にも殴り合いが始まりそうな勢いで喧嘩してた。
A「ゴホン…おい!君たちやめたま…」
太宰 中也「手前/君 なんか大っ嫌いだ!!」
…………。気づかれてないよ…?酷くない?え?仕方ない…こちらだって疲れているのだ。少々気が引けるが…。
A「異能力_万華鏡華。」
2人に近付き頭をガシッと強引につかみ異能を使う。お互いのことを認めあって、握手を交わしている存在しない記憶を創る。
中也「うわぁぁぁぁぁ!?!?!ンだこれ?!」
まあ太宰には効かないからデコピンしといた。
太宰「いたっ…ってAさん!!おかえりなさい。」
A「ああ、治。ただいま。あと__
はじめまして。中原中也くん。
私は榊原Aというものだ。今日から君にも私と一緒に訓練を受けてもらう。」
中也「あ、嗚呼…よろしく頼むぜ。」
お?意外にも聞き分けのいい子で助かった。
A「んじゃあ、今日からよろしくね、中也くん。」
中也「君なんて付けなくてもこのクソ太宰みたいに呼び捨てでいいぜ。」
A「ん?わかった。では、今日から中也は実力を測るのも含め体術、治は異能戦術を学ぼう。」
そうして私たち三人の訓練が始まった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
久しぶりにバンバン更新してしまってすみません。
本当に久々なので設定がおかしい所が多々あるかもしれませんが目を瞑っていただけるとありがたいです…
471人がお気に入り
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (11月10日 19時) (レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
★ayaka★(プロフ) - 面白かったです。めっちゃドキドキでした続き待ってます (2019年11月4日 21時) (レス) id: 65fd904e63 (このIDを非表示/違反報告)
月村(プロフ) - よるさん» コメント有難うございます!これからもっと燃やす(萌)つもりです! (2019年5月17日 18時) (レス) id: 367a4ac6f4 (このIDを非表示/違反報告)
よる - 双黒が部下っていい……萌える((【速報】只今、○○県○○市のお宅から火災が発生しました。近所の住民によると『尊いーー!!』と叫びながら人が急に燃えたそうです。 (2019年5月15日 0時) (レス) id: 0f45599fe0 (このIDを非表示/違反報告)
月村(プロフ) - 麦ちゃん さん» 新しい季節でバタバタしており更新する機会がなかったのですがGWにもなり時間がありますのでこれから更新しようと思っています。わざわざコメント有難うございます! (2019年5月2日 9時) (レス) id: 367a4ac6f4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:月村 | 作成日時:2019年4月8日 22時