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10話(少し原作から逸れます) ページ12

「闇より出でて 闇より黒く その穢れを禊ぎ祓え」

帳が下り、夜が広がる。


貴方side



五条「…!?」


『ぁ、…』


すごい呪力を感じる。
これは…


五条「(傑じゃない…だとしたらなんだ)」


学長「なんだ…(襲撃…?)校内の準1級以上の術師をロータリーに集めろ」


パンダ「すごい呪力…なんだこれは」

真希「帳が下りている!一体誰が」


『あ、あのー…』

真希「なんだ!はっきりと言え!」


♪。.:*・゜♪。.:*・゜

五条side


「どーもこんにちはーー」


ぐるっと振り返ると、小柄で顔が見えない男性が1人。

五条「アナタがこの帳を?」


「ハハ…少し、ココ(呪術高専)がどのようなものかと。

そんなに身構えなくても、何もしたりしませんよ。

ただ……」



さすがと言うべきだろうか、すぐに背中にまわられる。
耳元で、

「Aをよろしく」


ニヤッと笑って、ぱっと離れた。



五条「貴方は、阿世知サン?Aのお父さんですね」


被っていた黒い布を取り、

「はいそーです」

笑った顔が、そっくりなのだ。

五条「ココで預からせていただきます。」

そう言って手を差し出す。

阿世知父は、手袋をして握り返す。

「スイマセンね。職業上」






挨拶をしていると、阿世知父の後ろから、飛び出してくるA。


『おい!連絡ぐらいしろ!』


そう言って飛びかかった。


が、、


呪力のバリアで跳ね返される。


『…っグェ、ひどーい』


五条「クククっ、似てますね」

「はは、お見苦しい所を。」


「A、電話を切ったのお前だろーが」


Aの頭を撫でている。


「それでは、お邪魔しました。お仕事でまたお会いすることがないことを。」


『じゃぁね。』

五条「ですね。ありがとうございました。」


別れを告げ、姿が見えなくなった頃には、帳は上がっていた。


呪術師たるもの、多種多様。
本当にその通りだ。




♪。.:*・゜♪。.:*・゜



わわ。評価も閲覧頂くこともお気に入りも、

ありがとうございます(^^)

まだまだ続きます。

次、夏油〜里香ちゃんぐらい行けるといいなと思います!

よろしくお願いします〜!

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典馳(プロフ) - 三隣亡さん» ありがとうございます!課題から逃げ切れたら書きます。すみません。お待ちください (2021年6月6日 21時) (レス) id: fdd71775ef (このIDを非表示/違反報告)
三隣亡 - とても面白いです!!これからも頑張ってください!続きを楽しみにしてます! (2021年5月30日 4時) (レス) id: 3aa073cfcf (このIDを非表示/違反報告)
典馳(プロフ) - よおよもよもよもさん» コメントありがとうございます。が、頑張ります。ありがとうございます。 (2021年5月23日 0時) (レス) id: fdd71775ef (このIDを非表示/違反報告)
よおよもよもよも - めっちゃ好きです体調に気をつけて更新頑張ってください応援してます。 (2021年5月6日 14時) (レス) id: 36565da85d (このIDを非表示/違反報告)
典馳(プロフ) - いおりさん» コメントありがとうございます。特大フラグ立ててもらいました笑 全然更新できていなくて申し訳ないです。 (2020年12月23日 22時) (レス) id: fdd71775ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柊全子 | 作成日時:2020年11月6日 21時

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